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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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私の新世界とドボハチ

2012年10月02日 | ドイツ以外の音楽
2006年6月1日投稿分__

上左から2つと下左はケルテス/VPO による LP とオープンテープジャケ。 上右2つと下中央2つはクーベリック/BPO による LP と CD、バイエルン放響との CD。
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60年代に聞き始めた有名交響曲 __ 運命/未完成/田園/合唱/悲愴/新世界 ... 皆さんも、これらから聞いてクラシックの世界へと入った人も多いかと思います。 ちょうど カラヤンが DG 社から続々とステレオ新録音を発売した頃で、私もベートーヴェンを中心にカラヤンものばかり聞いていました。
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ところが、「新世界」とドボハチは __ ケルテス Istvan Kertesz 指揮ウィーン・フィル ('61 Decca)、クーベリック Rafael Kubelik 指揮ベルリン・フィル ('66 DG) を気に入りましたね。 ハンガリー動乱から逃げて西側へやってきたケルテスがどういう経緯で名門ウィーン・フィルと超有名曲を録音したかは分かりませんが、恐らく "演奏会が好評だったので 録音も" となったのでしょう。 若々しいはつらつとした演奏に満ちた「新世界」が聴かれます。
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カラヤン/ウィーン・フィル盤のドボハチ ('61 Decca) は既発売で知っていましたが、クーベリックがドヴォジャーク Antonin Dvorak 本場の指揮者なのと、あのベルリン・フィルを振っているのだからと期待して __ 全くその通りで素晴しい演奏に仕上がっています。

この曲は、4楽章に「ウィリアム・テル」序曲と似たメロディが出て来る箇所 (フルート独奏部分) があります。 しかしそんなことを感じさせないほど、聞かせる曲にまとまっていますね。      

以上

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