goo blog サービス終了のお知らせ 

シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

除草はウシよりヤギが最適らしい

2014年09月24日 | 動物いろいろ生態
写真は、「除草ヤギ活用広がる 騒音なく斜面も得意」(神奈川新聞)。 残り物の干し草を奪い合う。 ヤギは高いところが好き (週刊ダイヤモンド)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以前 草刈りにウシを使って放牧させているという記事も読みましたが、どうやら普及していないと思ったら、記事1にあるように 人間様の都合のいいようには動いてくれなかったようですね。

まぁ それも致し方ないところですね。 ウシにも “ウシの都合” ってもんがあるでしょうから、そうそう何でも人間様に合わせるなんて考えちゃくれないでしょうからね。 その点 ヤギは人間の思惑とヤギの側の行動形態が合ったということのようですね。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「“働くヤギ” が都市部でも増加中! 除草だけじゃないヤギが切り開く『未開拓ビジネス』」(7月17日 まがぬまみえ/ライター/週刊ダイヤモンド) __ ※追加1へ
「除草ヤギ活用広がる 騒音なく斜面も得意、横浜の企業がシステム特許」(8月17日 神奈川新聞)

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
そういえば 昔 10歳頃のとき、ヤギの出産にでくわしたことがあります。 家の裏手に市営グラウンド (一周 800m) があり、そこの境目が盛り土状の土手のようになっていたものですから、ヤギを飼っている家が時々 その土手に放していたようです。

ある日 土手を歩いていたら、ヤギの出産中でしたが、赤ちゃんヤギの足が出ても母ヤギはメーメー鳴くだけでなかなか出産する気配がなく、仕方なく飼い主が産道に片手を突っ込んで赤ちゃんヤギの後ろ足を引っ張り出して出産させてました。 逆子だったので、時間がかかり1時間近くもかかったでしょうか。 うーん 動物の出産も大変だなぁと思ったものです。

以上


※追加1_ 最近、あちらこちらで “働くヤギ” の記事を目にすることが多くなった。 都市部では河川敷や団地内にある緑地の除草作業にヤギが大活躍しているし、過疎化が進む地方でも耕作放棄地や里山の管理に役立つのでは、と期待されている。 彼らにとって、雑草を食べることは「食」と「職」を両立させた理想的な働き方。 うまくいけば、これほど幸せなことはない。

だが待てよ、とも思う。 人間のためにヤギに働いてもらうのだから、ヤギの労働環境や福利厚生にも考慮すべきなのではないか。 ヤギが最後まで幸福かつ気持ちよく働くために、人間は何を知っておくべきだろうか?

というわけで、玉川大学農学部教授である安部直重氏を訪ね、ヤギに関する詳しいお話を伺うことにした。 今回はつまり、ヤギの「職あれば食あり」である。

じつは家畜界ではメジャーな存在? 世界で10億頭もいるヤギ
6月下旬のある日、JR 新宿駅から小田急線に乗って東京都町田市にある玉川大学を訪れた。 見たところ、軽く25度はありそうな急斜面。 その傾斜地の向かって左側は学園の畑、見下ろす先には民家が所有する水田も広がっている。

「学内の敷地は3つの自治体にまたがっていまして、じつはここ、住所でいうと神奈川県横浜市になるんです」と安部教授が説明してくれる。

急な斜面を上った上から見下ろすと、ちょうど3頭のヤギがお食事中、いや お仕事中だった。 うち一頭は子ヤギである。 杭打ちした棒にそれぞれロープで係留され、動ける範囲の雑草をムシャムシャと食べている。

世界を見渡すと今日、ヤギは着々と増え続けている。 国連食糧農業機関 (FAO) の統計によると、世界で飼育されているヤギの頭数は2000年には約 7億5000頭だったのが、2010年には 9億頭を超え、現在は約 10億頭ともいわれている。 なかでも多いのはアジア・アフリカ地域だ。

これに対し、日本では「推定で 1万から 1万2、3000頭」。 1998年以降 正確な数は把握できていない。 ちなみに日本で乳牛は約 150万頭、豚は約 1000万頭も飼育されている。 同じ家畜の中でも、ヤギはケタ違いに少ないのだ。

――1960年代前半くらいまでは、日本でもけっこうヤギが飼育されていたと聞きますが?

「私は昭和25年生まれですが、小さい頃は東京23区にも普通にヤギがいました。 もちろん 野良犬よりは少なかったですけれど。 粉ミルクが普及するまでは、お乳の出が悪いお母さんたちは、ヤギを飼っているご近所のお宅からそのお乳をもらって赤ちゃんに飲ませたものなのです。 牛乳の場合 乳糖不耐症といって飲むとお腹を壊しやすい体質の方もいますが、ヤギ乳の場合はそれが少ない。 ヤギ乳に含まれる脂肪球は牛乳に比べて小さいため、消化されやすいんです」

日本でヤギが減ったきっかけは、1961年の農業基本法改正だ。 これにより農業の大規模化が打ち出され、より経済効率の高い牛を飼うことが奨励された。 その結果 広い牧草地を確保できる北海道を中心に乳牛を飼う畜産農家が増えていった。 と同時に 米は米農家、野菜は野菜農家というように農業の専門化も進んでいったため、本州でもヤギを飼う農家はほとんどいなくなった。

――それにしても、ヤギが世界でそんなにメジャーだったとは知りませんでした。 10億頭もいるとは ……。

「世界的に見ると、こんなにヤギが少ない国はむしろ珍しいのです。 ヤギの側からいうと『なんでこんなに少ないの?』という感じではないでしょうか。 先ほどヤギはアジア・アフリカ地域に多いと説明しましたが、だからといって ヨーロッパ・アメリカに少ないわけではありません。 ヤギが畜産商品として当たり前に普及している国はけっこうあります。 ドイツ、スイス、オーストリア、フランス、イタリアあたりはスーパーの一角に BIO (バイオ=有機農産物) コーナーがありまして、そこで有機畜産物の一種としてヤギのミルクやチーズが普通に売られています。 日本だと、ヤギを食べる食文化が定着しているのは沖縄県だけ。 沖縄の郷土料理にヤギ肉を内蔵と煮込んだ『ヤギ汁』があるのはご存知ですか?」

――聞いたことはありますが、食べたことはありません。

「味はたとえるなら、モツ鍋にヤギ肉が入っている感じですね」

ヤギは牛・羊に比べてグルメじゃない!?
――ところで、日本ではなぜ今 急にヤギの除草作業がこんなに注目されるようになったのでしょうか?

「ひとつには耕作放棄地の問題があると思います。 これを管理するために牛、ヤギ、羊を活用することが検討されました。 ただ 実際に除草作業をさせてみたら、牛と羊は思ったほど雑草を食べてくれなかった。 彼らはやはりどうしても、柔らかい牧草を好むのですね。 これに対して、ヤギはあまりえり好みしないで食べてくれる」

――つまり、好き嫌いがない?

「ここ (学内の傾斜地) は笹も多いんですが、ヤギだとこういう固い草も好んで食べてくれます。 牛だとこうはいきません。 雑草を食べさせようと思って放しても、やせ細って弱るまであまり喜んで食べません。 人間の方が根負けしてエサをくれるのを知っているのかも」

――うーん、そこまで牛に読まれている ……。

「それと ヤギは高い所も難なく上って行きますから、傾斜地の多い日本の地形に合っているのです。 ヤギは基本的に高い所が好きなんですよ。 たとえば、机の下より上が好き。 慣れれば人間の肩にも乗ります。 メスだと成ヤギでも 60キロくらいですから、たいしたことはありません。 牛はその10倍以上体重がありますから、乗られたら大変ですけど ……。 というわけで、牛はそう簡単には扱えません。 こんな風に係留しようと思ったら、ものすごく頑丈な杭が必要になります。 たぶん、大きな機械で打ち込まないとダメでしょう。 ちょっとやそっとの杭なら、抜いてしまいますから」

というわけで 都市部で除草作業に使うとすれば断然、ヤギに軍配が上がる。 たしかに 団地の中や河川敷でいきなり牛を見かけたら、ふつうは驚く。 誤って道路にでも出たら大騒ぎである (注:牛を同じように放牧する際は電気柵を使用することが多い)。

じつは安部教授、もともとは牛を研究されていたそう。 だが 約10年前に学内の事情で牛を飼えなくなり、代わりにヤギを飼育して研究するようになった。 牛の運動場だったスペースは校舎に変わったそうである。 現在 学内で飼育している研究用のヤギは 20頭いるそうだ。

――ヤギの寿命ってどれくらいなのでしょうか?

「15年は生きるでしょうね。 こちらもまだ飼い始めて10年くらいですから、そんなに年老いたヤギは知らないのですが、一番年上があの草を食べているオスで8歳。 ご覧の通り まだ元気いっぱいです」

都会でヤギを飼いたい人はこれに注意すべし!
――除草作業に有効とはいえ、都会で家畜を飼うのはなかなか大変そうですね。 そのためか 日本でもアメリカでもヤギのレンタル事業が出てきています。 ネットで調べると ヤギの草刈りはエコロジーだということでアメリカでも大変人気のようです。

「じつは時々 一般の方からも相談の電話がかかってきます。 家の庭でヤギを飼いたいのですが、どうしたらいいでしょうか、と」

――えっ、一般の方からですか?

「それも 普通の建て売り住宅で20坪くらいの庭に芝が生えているのでそこで飼いたい、と。 まあ 大きさは大型犬とそう変わりませんし、価格も数万円程度ですから飼って飼えないことはないんですが …… いろいろと問題はあります。 一つは鳴き声。 住宅密集地だとやはりご近所迷惑になります。 それと、ヤギ特有の臭いも若干ある。 気にならない方は気にならないんですが。 それと糞尿の問題ですね。これは一頭あたり1日 1キロくらいは出ますからこの処理をどうするか、でしょうね」

――どうするのでしょう?

「もちろん 自治体のゴミ収集袋に入れても持っていってはくれません。 特殊ゴミ扱いになります。 埋めた場合、長く飼うとなると衛生問題になる可能性が出てきます。 それでも飼われますか、と聞くと諦める方が多いですね。 地方など広い庭をお持ちで、そこの草をヤギが食べてもいいのなら、飼うことは不可能ではありません。 ただし その場合も以下のことは注意された方がいい。 ヤギは牛や豚と同じように家畜伝染病予防法の適用を受けますので、飼う際は事前に各地の家畜保健衛生所 (獣医師免許を持つ家畜防疫員がいる) に届け出る必要があります」

安部教授によれば、ヤギは1日 3キロの干し草があれば生きていけるそうだ。 それを貯蔵飼料でまかなうとすれば、まずは刈っておいた雑草を干し草にして、トウモロコシの茎を細かく切って袋詰めしておく。 すると発酵して腐らなくなる。 要するに「サイレージ」である。

自分で作るのはとても無理だという方は農協に行けば 20~30キロ単位で牧草の干し草を販売しているので、それを購入しても良いかもしれない。 1日あたりに換算するとだいたい 200円 くらいのエサ代で済むそうだから、これもペットよりは安い。

糞尿の問題に関して少し補足すると、雑食の鶏や豚に比べれば、草食動物であるヤギの糞はそれほど臭くない。 実際にこの目と鼻で確認したが、臭いはあまりなく、見た目もコロコロしている。 印象としてはウザギの糞を少し大きくした感じだ。 牛も同じ草食動物のため本来は臭くないはずなのだが、こちらは量が多いのと水分を多量に含むため、どうしても臭く、見た目も汚らしくなってしまうのが難点である。

以上の点を考慮し、それでもヤギを飼われる場合はどうぞ自己責任でご判断いただきたい。

梅雨は苦手なヤギだが体は牛・豚・鶏よりも丈夫!?
――ヤギはもともと乾燥地帯に生息している生き物なので、水をそれほど飲まなくても平気だと聞きました。

「ラクダほどではないですけれど、一度水を飲むと数日間は生きられるくらい “乾き” には強いといわれています。 反対に湿気は苦手で、真夏にイタズラしてホースで上から水をかけたりすると、嫌がって逃げ出しますね。 ここでも雨が降ってくると、草むらに隠れていますよ」

――梅雨の長雨は憂鬱でしょうね。

「あまり気持ちは良くないでしょう。 ただ 濡れたから死ぬわけでもないし、すぐに疾病を発症するわけでもない。 ほかの家畜に比べたら、ヤギはむしろ耐久性があります。 というのは、牛・豚・鶏に比べてそれほど育種改良されていませんから。 比較的 野生に近いままなのです。

日本では高度経済成長以降、牛も豚も鶏も人間が求める生産性に合わせて『一滴でも多くのミルクを、1日でも早く太るように、一個でも多く卵を産むように』と、日々 改良されてきました。 その裏で ものすごく不健康にもなっている。 病気になりやすいし、故障しやすいんです。 考えてもみてください。 鶏が産む卵の殻はカルシウムです。 たくさん産めば当然、カルシウム不足になります。 だから骨折事故がものすごく多い。 豚の場合 子どもを産んだら、子豚を傷つけないように運動を制限されます。 狭い鉄さくに入れられたおかげで、あちこち傷だらけになった豚もいます」

――なんだか切ない話です ……。

「アジア・アフリカ地域はヤギを飼育していますが、数を多くするのが精一杯であまり育種改良をしていない。 欧米の研究機関はすでにかなりの予算をつけヤギの改良もしていますし、それが実際の生産にも反映されている。 日本の場合は幸か不幸かこれまでその生産性を期待されていなかったために、ヤギは比較的元気です」

日本でも最近 そんなヤギに対する関心が少しずつ高まっている。 ヤギについて知りたい、という人も増え、安部教授もメンバーの1人である「全国山羊ネットワーク」にもたくさんのヤギ好きたちが集まって来るようになった。 これは研究者や大学関係者、ヤギの飼育者のみならず、ヤギを愛するすべての人に開かれた組織である。 会報「ヤギの友」を発行しているほか、年に一度 各地で「山羊サミット」を開催している。 今年は10月に山形県鶴岡市で開かれる予定だ。

社会的順位には厳しい知られざるヤギの世界

――過疎化が進む地方では猿などの野生動物が里山から下りてきてしまい、作物を荒らす被害も増えているようです。 ヤギがいると、そうした野生動物も下りてこないようだと聞きましたが?

「私自身は調べたことはありませんが、ある程度 そういう緩衝帯としての効果があるようだ、とはいわれています。 神奈川県西部でも、ヤギがいるとあまり猿が来ないという話は聞きます。 どうしてそうなるかというと、1つにはヤギが草を食べてくれるために、見通しが良くなるから。 草が生えていると前が見えませんから、野生動物が安心して山から下りてきてしまう。 そこで人間と遭遇してお互いにビックリする、ということにもなる。 だから 人間と野生動物が適正な距離を保つためにも見通しが良いように里山を管理し続けることは大事なのです。 ただ ……」

――ただ?

「一方で 里山のふもとで飼われていたヤギが野生のイノシシに腹を突かれて命を落とした、ということも稀には起こりますね」

――それも自然界の厳しさですね。

「そこはやはり犬猫を飼うのとは違います。 ヤギもね、ほんとかわいいんですよ。 飼っていると、声と服装でエサをくれる相手は覚えますから。 慣れると 向こうからすり寄ってもきます。 牛もそうですが、子ヤギの頃から触ってあげて慣れさせたら、人間を怖がったりはしません。 ただ 犬のようにご主人様をじっと見ているようなことはしませんね。 付かず離れずといいますか ……。 それと ヤギはあまり身勝手じゃないんです。 ものすごく環境適応力が高いですから、人間もほかの動物と同じような感じで環境の一部と考えて適応しているだけ、ということも考えられます。

じつは 牛もヤギも集団の中で明確な序列を作ります。 ヤギの場合、その争いは牛より激しい。 序列の低いヤギが高いヤギより先にエサを食べようとすると、強い方のヤギがとことんまで追いかけ回します。 ただし、傷つけるまではやりません。 ルールを守らなかった “お仕置き” のような感じですね」

集団の中で序列をつけるのは草食動物には欠かせないことだそう。 野生で狙われたら、彼らは基本 逃げるしかない。 そのために群れをなし、エサを食べたり休憩している間も常に周囲を監視している個体がいる。

オオカミなどの天敵が近づいてきたら、監視役の個体が素早くみなに伝えて全員で逃げる。 その際 一番弱いヤギが逃げ後れ、文字通り「スケープゴート」になることで群れの被害を最小限に食い止めるのだ。

なんとなく、人間社会にも似ているような気がするのは気のせいだろうか?

家畜であるヤギにとって究極の幸せとは?
ところで、日本で今後 ヤギによる除草作業がさらに広がり、世界標準並みにヤギが増えてきたら、次に考えなくてはならないのはその “別れ方” だろう。

安部教授によると、現在 国内にある食肉処理場の多くは「ヤギはちょっと ……」と受け入れてくれないことが多いのだとか。 しかし 法的には処理場が扱う家畜の中にヤギも含まれているため、頭数が増えて行けばそういう慣習もいずれ見直されていくだろう、とのことだった。 ヤギをあくまで家畜と考えるならば、最後は「ヤギさん、ご苦労様でした」とおいしくいただくのも人間の務めである。

それと これはさらに先の話になるが、日本でも「あちらこちらにヤギを飼っている家がある」という状態になれば、そのミルクやチーズを他人に譲渡・販売できるような法整備も考えなくてはならない。 ヤギの場合 狙いはあくまで巨大マーケットではなく地産地消。 まずは「ご近所さん」から広めていき、うまくいったら、世界市場を狙えば良いのではないか。

ペットのお墓がビジネスになる昨今だから、“ヤギのお墓” がビジネスになってもおかしくはない。 北海道は牛、奈良県は鹿 …… とくれば、ヤギを観光資源にする自治体が出てきても良い。 ヤギはそこにいるだけで人間の心を癒してくれる。 学校で飼えば生命教育の教材にもなる。 そう考えると、ヤギにはまだまだ未開拓のマーケットとして未来がありそうだ。

目の前にいる3頭のヤギたちはそんな私たちの夢を知ってか知らずか、一心不乱に働いている。 ヤギが草を食べ尽くしたあとはつる性の葛がないため、見晴らしはとても良くなっている。 ただし 油断して斜面を降りようとすると、ところどころに彼らが食べ残した笹の根元が残っていて、足首をケガすることもある。「そこまでキレイにするにはどうしても人間の手で刈り取る必要がありますね」と安部教授はいう。

しかたがない。 何もかもヤギに任せっぱなし、というのも無責任だ。 少しは人間も働くとしましょう。 これも1つの共生であり、協働のかたちである。

以上

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。