シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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シマウマはウマイか?

2010年02月13日 | 動物いろいろ生態
写真は、ケニア・ナクルのソイサンブ保護区で捕獲されたシマウマたち。
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シマウマの会話が聞こえるようだ __「知ってっか? オレ達 ライオンのエサにされるんだってよ」「ホントかい?」__ とまで分かっているようだったら、もうとっくにシマウマを卒業してるでしょうね。
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「飢えたライオンの餌に … 大規模なシマウマ移送作戦、ケニア」(2月12日 AFPBB News) _ ※追加1へ

ウィキペディアから __ シマウマ (縞馬、英: Zebra) は哺乳綱ウマ目ウマ科ウマ属 のうち、白黒の縞模様を持つ数種の総称 (※追加2へ)。
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人間の都合でエサにされなくとも、毎年何頭かはライオンの犠牲になっているのだろう。 果たしてライオンは、家畜に向かわずシマウマを追いかけて食べるのだろうか?

ライオンも好みがあって うまいから人間様の家畜を食べるんで、シマウマはどうもうまそうに見えないんですけどね。 腹減りライオンなら好みをいってられない?

シマウマは飼いならす動物ではないようですから、運搬や乗馬 家畜にもならないと、ケニアも持て余しているのかも __ でも、自然の摂理から外れたことをしても焼け石に水?じゃないかと想像しますが。

以上


※追加1_ ケニア・ナクルのソイサンブ保護区で10日、飢えたライオンたちの「餌」にするため、シマウマ数千頭の捕獲作戦が始まった。

これは、アンボセリ国立公園で飢えたライオンが家畜を襲う被害が後を絶たないことから、ケニア野生生物庁が計画した作戦。 今月末までに、全国各地の保護区からシマウマ 4000頭 とヌー 3000頭 の計 7000頭 程度を、アンボセリへ移送する。 同国の動物移送作戦としては類を見ない規模だ。

移送の目的は、アンボセリ国立公園の肉食動物と草食動物の均衡を回復させ、ライオンやハイエナによる家畜の襲撃を減らすことにある。

東アフリカ一帯は前年、史上最悪とも言われる大干ばつに見舞われた。 アンボセリでは、長引く乾季のために動物たちが例年の季節移動を行わず、シマウマとヌーの 60% 以上が死滅。 肉食動物と草食動物の数の均衡が崩れ、餌にありつけなくなった肉食動物たちが家畜を狙うようになったという。

なお、ケニア野生生物庁は前年8月、家畜を襲ったために人間に「成敗」されるライオンが毎年100頭に上ると発表。 生息域の破壊や病気、人口増加などの理由も加えると、ライオンの個体数は7年前の 2749頭 から 2000頭 に激減したとの統計を明らかにしている。
 
ケニアは以前にも動物の大規模移送を行っており、05年にはゾウ人口が過密な海岸地方の自然保護区から 400頭 を内陸部へ移送する作戦を行ったが、干ばつのため移送されたゾウたちの命が危険にさらされるとして、中止を余儀なくされた。
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※追加2_ 食性は植物食で、概して草を食す。 繁殖形態は胎生。 大きな耳、先端がふさ状になった尾など、その姿は野生のロバとよく似ており、現地でも「縞模様のロバ」という。 鳴き声もロバに近いそれである。

毛の縞模様は白地に黒だが、まれに黒地に白の個体もいる。 ただし、地肌は黒一色。

霊長類以外の哺乳類は色の識別能力が低いため、白黒でも遠くから見ると草原の模様に埋もれて判別しにくいとされる。 また、縞模様は身体の部位ごとに向きが異なり、群れをなすと各個体の縞模様が混ざって視覚的に同化してしまうため、捕食者が狩りの獲物とする個体を識別しにくくする効果があるといわれている。

背中の構造が重みに弱いことから、荷物運搬・農耕・競馬には適さない。 年をとると気性が荒くなり、人間になつく事はほとんど無いといわれている。 なぜ年を取ると気性が荒くなるのかは判明していない。

以上

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