「逮捕状審査を終え、ソウル中央地裁を出る金氏＝12日、ソウル」(※２から)
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隣国は、政権が交代すると前政権大統領などを必ず逮捕します。 これは伝統で、どの統治者もこの束縛というか “お家芸” からは逃れられないようで、”またか” というよりは「ああ そういうお家芸の国だったよね」という感慨しか湧いてきません。
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『韓国、前大統領妻の逮捕状請求 金建希氏、計16件の疑惑』(８月７日 ソウル共同 ※１)
『尹前大統領の妻を逮捕 夫婦そろって身柄拘束』(８月13日 聯合ニュース ※２)
『韓国憲政史上初の “前大統領夫妻同時逮捕”、金建希夫人が拘束』(８月13日 Record China ※３)
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“国民の倫理観が違う” といってしまっては それまでですが、罪を犯して恥とも感じてないのでしょう。 政権の頂点に立つ者や関係者はやりたい放題やる、それが伝統で、前政権をとことん非難するのも これまた国民性です。
私などはとても付いて行けないですね。
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また コリアン・ロジックも有名です ＿＿「韓国という国は日本が得になると見たら、理屈抜きでとにかく邪魔をします。 その結果 しばしば言動のつじつまが合わなくなってしまい、時には韓国自らに損をもたらす論理を “コリアン・ロジック” と呼ぶ日本のビジネスマンもいます」(2016年６月10日 日経ビジネス ※４)
半島の歴史を振り返ると、長い間 中国文明を日本に伝える通り道にあったため、「未開の地である日本に中国文明を教えてやった」という “上から目線の感覚” が知らぬ間に醸成されてきたともいえます。
代表例が朝鮮通信使でしょう。
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朝鮮通信使とは、室町時代から江戸時代にかけて朝鮮から日本へ派遣された外交使節団である。 朝鮮通信使のそもそもの趣旨は、室町幕府の将軍からの使者と国書に対する高麗王朝の返礼であった (Wikipedia)。
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それが近代になると、国の近代化で遅れを取った朝鮮は20世紀初頭には日本の植民地となります。 それまで上から目線で “下の国と思っていた (？)” 日本の統治下になったのですから、その “悔しさは相当なものだろう” と容易に想像できます。
その悔しさからか 色んな意味で日本を貶 (おとし) め、日本を非難します。 十年ほど前 安倍元首相が米議会で演説するとなったら、阻止するために米国への働きかけに躍起となり、いまだに世界中に慰安婦像を公共の場設置し、日本は戦犯国だといって非難します。
旭日旗に似たデザインを世界中で見つけると、これも旧日本軍の侵略の象徴だといって抗議します。 元慰安婦への慰謝料を払えといって、いつまでも日本から金をせびります。
1965年の日韓協定で賠償問題は全て終わっているのですが、韓国は何かにつけ 韓国民の感情が許さないといって非難し続けるのです。 非難の対象がなくなっては困るので、いつも最後には感情論を持ち出し 無限に非難を続けるのです (無限地獄？)。
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滑稽に思えるのが、米国から導入した最新戦闘機の定期整備・装備の更新です。 米国は資格のある認定整備工場でしか認めないので、韓国国内に認定整備工場がない韓国軍は、日豪米のどこかに依頼するしかなく、日本の工場は “戦犯企業” の三菱重工なので感情的に依頼したくなく、そうなると遠方の豪米に頼むしかないのです。
しかし それは経済的にも、時間的にも合理性はなく、韓国軍は自前の “コリアン・ロジック” で動くに動けないのが実情です。 三菱重工も受けたくないでしょう。 後から色んな難癖を付ける事が予想されるような あの国ですから。
今日はここまでです。