イスラム国、人質事件で、音声の鑑定もニュースになる。本人の声か、感情などの分析である。
鑑定者は、メディアで高名な、日本音響研究所の、鈴木松美、鈴木創氏が多い。ときどき、元科学警察研究所・副所長の鈴木隆雄氏(法科学研究所代表)の事もある。
私・鈴木誠史は60年も、音声科学分野に携わっている。したがって、松美氏、隆雄氏が、音声分野の研究を始めた頃から、知っている。創氏は知らない。
隆雄氏は友人である。松美氏には、私の見解に対して法的処置をとると言われた事がある。
音声の鑑定は難しい。メディアは断言する、数字にすることを喜ぶ。。米国の話者認識の初期もそうだった。
鑑定では、一度法廷に立ったことがある。“録音テープが編集されているか”だったので、引き受けた。
声の同一性の判定、犯人探しなどはむずかしい。“らしい”程度である。大きなデータベースによる、統計的な判断が必要である。指紋と違って、話者同定のための、声のデータベースは、ないに等しい。
鑑定者は、メディアで高名な、日本音響研究所の、鈴木松美、鈴木創氏が多い。ときどき、元科学警察研究所・副所長の鈴木隆雄氏(法科学研究所代表)の事もある。
私・鈴木誠史は60年も、音声科学分野に携わっている。したがって、松美氏、隆雄氏が、音声分野の研究を始めた頃から、知っている。創氏は知らない。
隆雄氏は友人である。松美氏には、私の見解に対して法的処置をとると言われた事がある。
音声の鑑定は難しい。メディアは断言する、数字にすることを喜ぶ。。米国の話者認識の初期もそうだった。
鑑定では、一度法廷に立ったことがある。“録音テープが編集されているか”だったので、引き受けた。
声の同一性の判定、犯人探しなどはむずかしい。“らしい”程度である。大きなデータベースによる、統計的な判断が必要である。指紋と違って、話者同定のための、声のデータベースは、ないに等しい。
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