ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

 犬の声は”ワンワン”でいいのだろうか - オノマトペは難しい

2014-08-27 23:57:26 | 音・音声・言語
聞きなれない言葉かもしれません。
自然の音の表現
動作、雰囲気の表現
動物・鳥などのなきごえ・鳴き声などの表現が、オノマトペです。

国、言語、文化によっても違います
日本は自然の音の表現に、すぐれています。

オノマトペを研究する人、趣味にする人は多い。ただ、音声研究者には少ないように思います。
今まで断片的に、調べました。各国のオノマトペで、音響的に近い表現はどれかです。
対象が多すぎます。
犬の例にします。ただ犬にも、大小・種類があるので難しいですね。
日本では、犬の声は“ワンワン”です。
主要国の声を取り上げます。

英語系が多いようです。
鹿児島から、鹿屋に転居したとき、犬の声は、“ゴッゴッ”だと言われました。
ワンと鳴く外国語はありませんが、ベトナムでは“go go”です。

大型犬の声と、ワン、ゴッ、のスペクトログラムを調べました。
人の声と、鳴き声は生成過程が違うから、似ていません。“ン”の要素は見つかりません。
他の言語でも、、似ていないでしょう。

この視点で、他の鳴き声も調べて見ましょう。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 半年の リニューアルで オ... | トップ | すき屋は 本日 リオープン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音・音声・言語」カテゴリの最新記事