ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

ルー語 展開に先達がいました

2007-11-22 23:08:00 | 音・音声・言語
 流行語大賞の候補に、「ルー語」が入っています。ルー大柴さんが大ブレークしました。

 ルー語を聞いたとき、ビジンイングリッシュを思い出しました。南太平洋で、英語の単語と現地語をミックスし、英文法を無視した言葉が自然と作られました。船員、港で使われたとのことです。

 その実際は知りません。ただ、ルー語のように、英語の単語をつなぐと、ビジンイングリッシュ風の「ジャパングリッシュ」になるかな?と思いました。

 ルー語では、まだ英語の取り入れが少ないでしょう。例文を作って試していました。
 ところが、11月21日、朝日新聞多摩版に、「ルー語」一発翻訳の記事が出ています。IT企業に働く、冨田尚樹さんが、ルー語翻訳のサイトを開いているとのことでした。
http://lou5.jp
試してみました。

駅で会いませんか > ステーションでミートしませんか
そして誰も居なくなった > そしてフーもいなくなった
藪から棒 > ブッシュからポール
それらしいですね。ただ、“藪から棒”は、本人のルー語では、「藪からスティック」です。

ジャパングリッシュを作ることは、あきらめます。
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7マイルブリッジ 映画の舞台にも1

2007-11-22 10:05:48 | 外国-旅
 2000年のクリスマスの日に、ニューヨークに着きました。気温はマイナス10℃との事で、久しぶりに身を刺す寒さを感じました。
 ロックフェラーセンターのXmasツリーを眺め、街を少し歩きましたが、数年振りの大雪で、寒い上に行動も思うにまかせません。マイアミなら暖かいだろうと、元旦にマイアミビーチに飛び、3泊しました。

 フロリダ州立大-オクラホマ大によるオレンジボウル(1月3日)のため、オクラホマ大の応援団が、マイアミの街に溢れていました。
 しかし、予想以上の寒さです。南下して、キーウェストまで行くことにしました。日本人専用のツアは見つからず、一般のツアに参加したら、日本人が5人、米人1人の一行でした。片道300マイルぐらいのドライブです。キーラーゴの島々、7マイルブリッジに代表される橋、橋、南国調のキーウェストの街並み、最南端の碑等、話に聞いていた風景を体験することができました。

 キーウェストやこの橋は、映画トゥルーライズ(シュワルツネッガー主演のスパイ映画、1994)で、主要な舞台になりました。橋の爆破シーンが有名ですが、CGではなく、古い橋を実際に爆破したとのことです。写真の右の橋は、使われていない古い橋です。

 この長い橋のドライブは、経験の価値があります。ニューヨークの寒波のもたらした、予想外の旅でした。
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