西郷さんにマント？

　鹿児島の西郷さんの銅像が、古稀も迎えるそうです。それを記念して、大島紬でマントが作られたが、銅像に着せるかどうかで、議論が沸騰しているとです。今朝の「朝ズバ」で、みのもんたが紹介していました。

　小便小僧と同じには論じられないでしょう。その可否は別として、少年時代を思い出します。小学生の間、市内の武町に住んでいました。西郷さんは、明治６年に野に降りました。帰国して住んだ武屋敷から、３分くらいのところです。西郷さんの外戚の同級生がおり、ときどき武屋敷へ来るので遊ぶことがありました。表門は閉じていましたが、裏かから入れるので、女郎蜘蛛（やまこつ）をとりに入ることもありました。今は、公園になっているとのことです。

　鹿児島では、西郷さんへの思い入れが違いますね。