もう一つの世界!

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良寛の観察眼

2016年02月14日 | 団塊世代


「 良寛の観察眼 」

それは 昔 東隣りに住んでいた娘です

まるで 妖精のように 清楚に振る舞い

美しい 白い手が 輝いていました

その歌声は 哀愁をおび 天使のようでした

顔は 雪のように 白く 輝いていました

ただ 歩くだけで 周辺は 明るくなり

人々は みんな 帰ることも忘れてしまい

見入ってしまうほどでした

・・・・・
そして

時は容赦なく 過ぎ去りました
 
いまでは 白髪の婆となって

覚めても 寝ても 愚痴ばかりです

・・・・・
NHK Eテレ 水曜日午後10時からの
「100分de名著」をご覧の方もおられると思います。
昨年12月は 良寛の4回シリーズがありました。
大変面白かったです。

良寛といえば、子供とまりつきをしているくらいの
イメージしかなかったのですが、この番組をみて
びっくりしました。

人間への観察眼(自己への観察眼)の鋭さ、冷静さ。

そんな中の一つのエピソードが大変面白かったです。

内容は少し、アレンジしていますが趣旨はそのままです。

2016年2月
 笠原 道夫

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