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福島県は「放射能死灰の町」となった

残念ながら福島県は放射能汚染で人間の住めない廃墟となってしまいました。避難しないのも自己責任。

福島イタイイタイ病vs福島エイズvsうつ病・・・どれが適切?

2012年11月07日 | 日記
 私の友人(それほど仲が良いわけではない)の中で、福島から避難した人が何人かいます。

※ 避難を諦めている人もいますが・・・。

 そのうち、2人が、体が痛いと言い続けていて、1人はうつ病も発症して、起きていることすら辛い症状。その人をAさんとして、記事にしました。

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http://blog.goo.ne.jp/fukushine777/e/8c5564d504e4eabb636e08e7dd7b48b8


 親友というわけではないので、話を聞いているだけで、こちらから意見は言えません。

「あんた、うつ病に関して素人でしょ?」

と凄い剣幕で怒られたので、それ以降、話を電話で聞くかメールで話すだけです。



 私たち仲間の間では、福島イタイイタイ病と勝手に呼んでいます。ネット上では「福島エイズ」という言葉が流行していて、その類に含まれるのでしょうけれど、「体が痛くて横になっていることがほとんど」と言うので「イタイイタイ病」の方がわかりやすいと思っています。

 心療内科でうつ病のケアをしているらしいですが、医師だってまさか放射性物質に起因しているとは言わないでしょう。

 私たち周囲も、それを本人に言う人はいません。そこまでの間柄ではないし、本人と家族の問題。

 寝たきりだけど、トイレや食事は起きて自分でやれます。身体障害者ではありません。そこは誤解のないように言っておきます。ただ、あまり起きていると体が痛くて耐えられなくて自殺したくなるほどらしいので、「うつ病の治療のため寝ていることがほとんど」と本人が言っています。




 私は、単にうつ病が原因で体が痛いだけであることを願っています。福島で家族離散、家も失い、仕事も失い、健康も失い、うつ病になって当然と思ってます。
 しかし、体の痛みの原因がそれだけなのか、正直わかりません。うつ病も原発事故で失った物が多かったショックが原因でしょうし、それで色々と含めて「福島イタイイタイ病」と呼んでいます。




 治ってくれるといいなと思います。一応、友達だから。

 しかし、原因がわからなければ治療もできません。




 体が痛いという症状の人が原発事故以降、東北や関東で話を色々と聞きます。福島県内に残っている人からも、軽い症状とはいえ体がイタイと言っている人が少なからずいると聞いています。



私のことをカスだのバカだの批判している暇があったら、福島県民の健康を守ることに力を注いであげて下さい。私を批判する前に、福島県民のために時間を使ってください。それも何もせずに私を批判するだけなら、クズでもできます。


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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2012-11-08 12:12:46
放射性銀はβ崩壊してカドミウムになるから、これでイタイイタイ病になった可能性もあるのでは。
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復興反対、避難賛成 (Unknown)
2012-11-09 02:08:45
思ってる以上にカドミウム(放射性銀)は多いのかもしれませんね。それでも避難の権利を訴える人の人数は少ない。
もう諦めたのか、なんだか。でもナチスの時も、資産家や知識人などは早く逃げたから、結局ホロコーストになる事がわかった時点で復興反対!避難賛成!すればいいのに。
福島でまだぼんやりしてる人は権利すら放棄した訳でしょ。
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Unknown (Unknown)
2012-11-09 13:00:56
きっとありとあらゆる放射性物質が去年の原発事故で拡散しているのでしょうね。
症状が出る出ないはその人の持っている元々の生命力、持病のあるなし、遺伝的素質、アレルギーの有無、いろんな要因が絡み合っているのです・・・
ちなみに私は免疫疾患の持病を持っており
原発事故時福島におりましたが
喉(甲状腺)の腫れ痛み、たび重なる鼻血、
アレルギーの悪化、
福島の友人たちには「心配し過ぎ、過剰反応」と言われましたが、自分の身に起こっただけに怖くなって家族で県外にでました。
みんな自分の身に実際に降りかかってこないとわからないのだとおもいます。
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浜松「がれき」について自民党宮沢ひろゆき氏の公式見解 (眞由)
2012-11-10 19:25:28
静岡県浜松市の放射能がれき受け入れについて、静岡県西部から次期衆議院選挙に立候補を表明している自民党候補、宮沢ひろゆき氏に質問状を出し、メールで返事を頂きました。
以下、その内容です。

「先日は、浜松のガレキ焼却の件につきご質問下さり、ありがとうございました。
返信が遅くなって大変申し訳ございません。

静岡県でも震災の可能性はあり、困ったときはお互い様、だからガレキ焼却に協力しようという政府の方針・県の方針は、確かに分からないでもありません。

しかし、今回「拡散」するのは、現実の「危険」もさることながら、それに伴う「不安」ではないでしょうか。この「不安」の拡散が、経済にも市民の行動にも大きなマイナスの影響を与えているのが現実です。

そのことと、現地の雇用・経済を考えたら、現地でどんどん焼却したほうが良いはずです。焼却場を現地に建設すれば公共投資としてお金が生まれますし、そこで人を雇用すれば生活の向上にもつながります。別の事業にお金を使うくらいなら、大きく投資をすべきです。

政治の問題として、重く考えなくてはなりません。

そして、お願いがあります。不安も理解できますが、東北の皆さんのお気持ちもありますので、放射性物質より現地の経済・雇用を中心に据えて、「現地処理の方向で頑張るべきだ。」というニュアンスでお願い出来たらありがたいです。

私も、その方向で訴えて参りたいと思います。」

***

とのことでした。
一方で、浜松市が放射能がれき受け入れを保留している時に、浜松市長に「震災がれきを受け入れろ」と強く圧力をかけたのも自民党浜松支部。テレビでも新聞でも何度も報道されていました。これも事実。

私見ですが、宮沢氏は、私宛に「建前」を言っただけなのかもしれないし、党の方針はおかしいと内心思っていて本心を私に話してくれたのかもしれないし・・・。わかりません。


民主党の衆議院選挙立候補を表明している小山のぶひろ氏(現職の衆議院議員)にも同じ内容の質問状を出してあるのですが、返事すらありません。
宮沢氏は2日後に返事があり、小山氏は1週間待っていますが返事なし。
誠意ある返事を、小山氏から今も待っている最中です。
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ウクライナで子供たちが「痛い」と訴えています (匿名希望です)
2013-10-19 06:35:34
子供をもつお母さんたちがいちばん心配しているのは、内部被曝です。ウクライナを調査した報告では、5~10ベクレル/キログラムの食品をとり続けた結果だというのです。
このレベルは、日本ではふつうに店頭で販売されているレベルです。
お母さんたちはできるだけ内部被曝させないように努力しています。
ぜひ、この情報をお読みください。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2512.html

<ウクライナ報告>「5から10ベクレルの食品で被害が出ているという事を確認しました」小若順一氏11/2(内容書き出し)
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