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原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【フクシマ見聞録】「もうおれ、北関東のゴルフコースなんていかないよ。」「やだもん、被爆したくないよ」 ※33回目の紹介

2016-11-15 22:09:05 | 【フクシマ見聞録】

1876to1945さんのツイート(2013年10月01日~)を順に紹介します。33回目の紹介

【フクシマ見聞録】

「-もうおれ、北関東のゴルフコースなんていかないよ。」

「やだもん、被爆したくないよ」

Akira Tsuboi@1876to1945さん 2013年11月11日のツイートから


昨日、福島、東北某所からもどる。多くの伝えるべき話、
確認してゆくべき話を聞いた。後後、またここで書いてゆこうと思う。

2011年12月、福島のある場所で高校生が亡くなった。
その高校で当時同級だった青年に話を聞いた。

学校集会が開かれ、その高校生の突然死が告げられたという。-

 

-ほかいくつかの件も別の場所、別の方から聞いた。

直接その話をしていた方に話を聞き、確からしさが確認された段階で書いてゆく。

2011年に何が起きたのか。何が起きていないのか。

実は、地元の人間も知りながら、一つのまとまった状態で
このことが把握されていない。また向かわねばならない。-

 

-米国スリーマイル原発事故で、原発立地付近に住むひとりの女性が、
近隣の民家一件一件を訪ねて回った。なにか起きていないのか。

地図上に聞いた話を落とし込んでゆく。

某所で自分が話をするうちに、自分が一番はじめに逮捕されるのではないか、
心配しているのだと冗談まじりに言われた。

 

それぞれの場所で、それぞれの政治的な立ち位置に応じた点在したところで、
色々な話が話されている。知っているひとはおそらく知っているのだろう。

でも、表には出てこない。デモもいいが、そうした現地市民サイドによる
事実確認が行われることをつよく望むのだが。

 

自分の職場がある駅には喫茶店があって、無意味に早く仕事場へゆきたくない
自分は電車を降りるとそこへ入ってぎりぎりまで時間をつぶしている。

なにをするということもなく、ただコーヒーを頼み、
たばこを吸っている。

周りの、自分とまったくなんの関係もない人間たちが
話すことを聞く癖がついていて-

 

-自分などないもののように思って話している見ず知らずの
男や女の言葉を覚えていたりする。

「-きのこが放射能を集めるでしょ。

あれを利用して汚れた土地にきのこを植えて、
放射能を集めて除染する技術をいま開発中らしいよ」

脇にいた男が向かい合っている女に言っていた。-

 

-「、、、そうなんだ。」女は言う。

「-でも、あれだよね、山本太郎が手紙を渡したのがどうとかこうとか、
マスコミぎゃんぎゃんやってるけど、そんな場合じゃないよね。おかしいよね」

女は続けた。”まったく、その通りですね”

誰彼かまわず話すくせがついているので、いきなり自分が口を挟む。-

 

-二人はおどろいていた。別の日。

「-もうおれ、北関東のゴルフコースなんていかないよ。」

傍らで三人の金のありそうな男たちが言っていた。

「やだもん、被爆したくないよ」

「そうですか-」「3.11はどうしてたの」

「手術だったんです。すんごい揺れたけど患者そのまま捨てておけないから-

 

-「なんとか終わらせて、、、。」「ゆれたでしょ」

「まあ、、、でもそんなにでしたね」三人は医者のようだった。

「もう、はやく日本出たいよ」「そうですか。日本出てどこ行きます?」

「物価の安いところ。、、、フィリピンだな」

「アメリカは?」「物価高すぎるよ、だってマーチみたいな車、-

 

-「東海岸で300万とかするんだぜ。中古ならあるけど、
中古でそんな車のりたくないよ」

「フィリピン、か。」そこまで聞くと時間がなく、自分は席を立った。

 

 ※次回に続く

 2016/11/16(水)22:00に投稿予定です。 


【告発!検察「裏ガネ作り」】さっそく告発の効果があらわれた。検事長人事に影響を与えたのだ ※25回目の紹介

2016-11-15 22:00:00 | 【告発!検察「裏ガネ作り」】

*『告発!検察「裏ガネ作り」著者 三井 環 を複数回に分け紹介します。25回目の紹介

口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」~

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**『告発!検察「裏ガネ作り」』著書の紹介

4 告発を決意した理由 P71~

 高松高検の捜査が始まる前に、さっそく告発の効果があらわれた。加納氏の検事長人事に影響を与えたのだ。

 川上氏が刑事告発したのと前後して、あの牛が高松高検事長に就任することがほぼ内定していたのだが、それが直前でひっくり返った。法務省が4月23日に内示を予定し、5月中旬に発表される人事だった。

 カラクリを明かそう。

 全国に8か所ある高検の検事長人事は、一般の検事の人事と違って、法務省が内閣に上申し、内閣の承認を得たうえで、天皇の認証を経て発令されることになっている。

 常識的に考えれば、刑事告発された被告発人が就いていいポストではない。ましてや高松高検といえば、川上氏が最高検に提出した告発状が回ってきた先である。告発を受理して疑惑を捜査する側のトップに、告発された当時者が就くというのは常識では考えられない。

 法務省は初め加納氏に対する刑事告発を大臣に報告しないまま、内閣の承認を得ようとしたらしい。しかし事前に情報をキャッチした川上氏が4月20日ころ、高村正彦法務大臣(当時)の秘書官に刑事告発資料を持参して事情を説明した。その結果、高村大臣は刑事長人事の内閣上申を先送りにした。

 ※続き『告発!検察「裏ガネ作り」』(告白を決意した理由)は、

2016/11/16(水)22:00に投稿予定です。 

 

告発! 検察「裏ガネ作り」


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