正藤 智子

上村　美保先生よりバトンを受け取りました。
正藤ダンススクールの正藤　智子です、よろしくお願い致します。
御陰様で当ダンススクールも７年目を無事過ぎました。
この年月がそのまま私達カップルがイギリス留学を止めた年月でもあります。
留学中の思い出は沢山ありますが、その内の幾つかをご紹介させていただきます。
私達がレッスンを受けましたコーチャーの先生方に関する事なのですが・・・・、
お名前は伏せさせて頂きますね。

その１「ゴージャス! 」
文字からはその雰囲気をお伝え出来ないのが残念です。
「ゴオウ! ジャアウス!! 」（高めのかわいらしい声なんです）が近いですかねえ？
初めてお会いした時は、「名は体を表す」という諺は本当だったんだあ！と思いました。
全く、可憐と言う言葉はこの方の為にあると。（日本人じゃないし、名前ばらしてるし）

その２「マダム」
普段は「トモ」と呼ばれていましたが、何かの拍子に？「マダアム！」時々こう呼ばれ、
なんだか気恥ずかしかったのを覚えています。
いかにもイギリス紳士、ステッキとシルクハットがお似合いになりそうな方でした。

その３「もっと！」
踊る私達に日本語で「もっとー！」と。
レッスンの度に何か１つ、その日のキーワードになるような単語を
「これは日本語で何て言うの？」と尋ねられ、その日本語で教えて下さいました。
「リラックスなんてダメよ！もっと力を入れて！」
その当時、イギリスのコーチャーからそんなお言葉を戴くとは！
頭をなぐられたかと思うほどのショックを受けました。

「もしかしたらあの先生のこと？」と思い当たる方もいらっしゃるでしょう。
どの先生も個性的で魅力的な方々でした。
今ではとても懐かしく、大切な思い出です。

次のバトンはイシカワヒロユキダンススタジオの菅野　純代先生です。
純代先生、いつもお世話になってます。どうぞ宜しくお願い致します！



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