中原千景

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いつもかわいい高円寺毛塚ダンス教室の鈴木海美先生からバトンを受け取りました。
マスクで顔がオムツかぶれの羽村ダンススクール中原千景です。

今回、学生時代以来の長期休みとなり、皆さま新しいことにチャレンジしたり、筋トレに励んだりと思い思いに過ごされたかと思います。

早く元の生活に戻りたいと心より願っております。

「私と帯状疱疹」

あれはコロナの黒い雲が日本を覆い尽くし、緊急事態宣言という嵐を巻き起こす少し前の事です。
左腕にピリッとした痛みを感じました。しかし身体の何処かが痛いのはいつもの事なので、気にも止めずいつものように過ごしておりました。
そして、3月29日日曜日。奇しくもその日は私の誕生日。
羽村の準備してくれた、超スペシャルデラックスゴージャスディナーをいただき、スーパースィートな夜を過ごし、薔薇の花びらを浮かべた泡風呂に入ったあとシルクのネグリジェを着てドンペリを傾けながら、籐のイスに座って「資本論」を読んでいた時です。
(若干の脚色を加えております)

本当は、普通のご飯を食べて、温泉のもとを入れたお風呂には入って、クテンクテンのパジャマを着て、牛乳を飲みながら、座椅子で池波正太郎の「雲霧仁左衛門」を読んでおりました。
その時、左腕にピリピリとあの痛み。触ってみると、熱を持ってボコボコしてる。見ると赤くなり水泡がいくつも出来ています。これはまずい。いつものちょっとした身体の痛みではありません。
翌日、病院に行くとお医者さんはあっさりと
「帯状疱疹ですね。」
「何かありましたか？ストレスや疲れで発症することが多いです。」との事。
「世界中で何かはおきてますが、私は別に・・・」と答えると
「メンタルが強い人、悪く言えば鈍感な人はストレスや疲れに気づかず溜め込んで、いきなり倒れたりするので気をつけてくださいね」
と言われました。気付かないのに気をつけようもないし、だいたい何でわざわざ悪く言うのか？
と思いましたが、メンタルが強く悪く言えば鈍感で(根に持っている)、心の広い(そんな事は言われていない)私は口答えもせずおとなしく帰宅しました。
その後、自粛期間に入り「痛い、痛い」と過ごしておりました。
水泡は一週間程で消えましたが、今でもたまにピリピリと電気が走るような痛みがあります。

気をつけようもないですが、皆様お気をつけください。
特にメンタルが強く、悪く言えば鈍感な方は。(まだ根に持っている。しつこい)

次にバトンをお渡ししますのは、
jpclブログ初登場！
日本語、英語、中国語、マレーシア語、インドネシア語の5ヶ国語を自在に操る才女。
笑顔の眩しい、小俣ダンススタジオwithミントの塩谷直子先生です。
直子先生、バトンを受け取っていただきありがとうございます。
よろしくお願い致します。



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