麦草峠からは40分ほどで白駒池に到着。
紅や黄に染まった木々が湖面に映る美しさに、4時間近く歩いた疲れは一気に吹き飛んでしまった。
白駒池は一周しても30分ほどのこじんまりとした湖だが、標高2100m以上の湖としては日本最大の天然湖で、四方をシラビソやツガ・トウヒの原生林に囲まれている。
大木が光を遮り、もう4時近くという時間のせいもあるのかあたりは薄暗い。だが青々とした苔に覆われた樹林帯はなんともいえない雰囲気で、「森の精」というよりは「森の神」が住んでいる聖域・・・そんな厳粛な気持ちにさえさせてくれた。
毎年繰り返される季節の移り変わりだが、その年によって気候や天候がちがうのはもちろんのこと。週末になると雨ばかり・・・という年もあるし、台風が次々襲来した年もあった。
また、いくら天気に恵まれていても、どうしても時間が確保できないということもあるから、その点今年の秋は私にとって嬉しい滑り出し!
甘い香りに包まれての山歩きは、またしても私に何にも換えがたい幸福感をプレゼントしてくれた。
そうそう、“黄色いきのこのような植物の名前”は、「オニノメシカイかな~?自信がないから調べて」とガイドさん。
質問しそびれ解散になってしまい、半ばあきらめていたのに帰路につく直前にバッタリ!
樹木の寿命(シラビソ100年・シラカバ30年・ダケカンバ200年・ヤマザクラ200年・ソメイヨシノ50~80年)など、色々教えていただいて感謝です。
紅や黄に染まった木々が湖面に映る美しさに、4時間近く歩いた疲れは一気に吹き飛んでしまった。
白駒池は一周しても30分ほどのこじんまりとした湖だが、標高2100m以上の湖としては日本最大の天然湖で、四方をシラビソやツガ・トウヒの原生林に囲まれている。
大木が光を遮り、もう4時近くという時間のせいもあるのかあたりは薄暗い。だが青々とした苔に覆われた樹林帯はなんともいえない雰囲気で、「森の精」というよりは「森の神」が住んでいる聖域・・・そんな厳粛な気持ちにさえさせてくれた。
毎年繰り返される季節の移り変わりだが、その年によって気候や天候がちがうのはもちろんのこと。週末になると雨ばかり・・・という年もあるし、台風が次々襲来した年もあった。
また、いくら天気に恵まれていても、どうしても時間が確保できないということもあるから、その点今年の秋は私にとって嬉しい滑り出し!
甘い香りに包まれての山歩きは、またしても私に何にも換えがたい幸福感をプレゼントしてくれた。
そうそう、“黄色いきのこのような植物の名前”は、「オニノメシカイかな~?自信がないから調べて」とガイドさん。
質問しそびれ解散になってしまい、半ばあきらめていたのに帰路につく直前にバッタリ!
樹木の寿命(シラビソ100年・シラカバ30年・ダケカンバ200年・ヤマザクラ200年・ソメイヨシノ50~80年)など、色々教えていただいて感謝です。