囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

形勢判断で打てばプロと同じやり方の巻

2021-03-03 22:01:18 | 形勢判断

こんばんは❗

縄文人です(^o^)

 

以前、碁で最重要なのは

石の強弱と言いました。

 

しかし、対局において非常に大切なことがあります。

それは形勢判断です。

踏み込むか、兵を引くかを判断するのは形勢判断なのです。

プロは形勢判断によって方針を決めているのです。

この精度が極めて高いのがプロです。

大きな捨て石や振り変わりなどはこの判断からきています。

形勢判断は実戦でしか練習できません。

自分なりの形勢判断方法を工夫しましょう。

ちょっと盤面を遠くから眺めて何となくでもいいかもしれません。

何らかの方法で数えたり広さを比べればその後の方針が見えてきます。

その際、地合いだけではなく、石の強弱によるその後の影響も考えられるといいですねえ。

幽玄の間とかで他の人の進行中の棋譜を見ながら気楽に練習するのもありです。

いずれにしても形勢判断なくして対局はないと言えます。

 

以上は、熊本秀生プロと豆腐の角先生のアドバイスを元に書いています。

なので、縄文人は形勢判断修行中の身であります^^


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