囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

模様について①の巻

2018-06-26 18:42:30 | 模様

 

こんばんは

縄文人です

明日、稲葉禄子さんがDIS福岡に来られるので

ワクワクしております

自称イナバウアー^^

囲碁界の悪女伝説をものともせず

逆に「囲碁と悪女」という本を書き好評を得られています

囲碁は「勝負!勝負!」の世界と思っていたのですが

彼女に会うと

ドリ~ムな雰囲気に変わってしまいます

 

 

囲碁の交流の楽しさを気付かせくれたのが彼女です

 

 

え~さて~

今日は模様についてです

いつもコメントで御指導下さる木原様からのご指摘もあり考えてみました^^

 

 

この場面、黒からはAかBかという問題を以前ご紹介しました

格言「模様には近づけ!」でBが正解と棋書にありましたが・・・

 

▲は模様ではなく

弱い石と木原様からのご指摘でした

 

この石、確かに高さはありますが厚みに必要な根拠がまだあいまいです

黒石からの動きだしの味があるからです

 

だからBはその辺を狙う=弱い石を攻める=根拠を奪う

ということになりそうです

 

 

ところで多分ですが

僕の先生の豆腐の角先生なら

黒からはAに打たれるかもしれません

というのは

白から打てば

 

模様を広げる上の図の流れを防いでいることになるからです

 

 

Aで打つ方が縄文人はよいと考え直したのでした

 

模様は面白いけど難しいですね

 

きびちぃ~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (木原です)
2018-06-27 15:01:01
補足です。
右下の形は、趙治勲「カベ攻めの極意」の主旨でいくと、弱石ということであり、私個人は厚みと思っています。どちらにせよ、この形を模様とは言わないでしょう。
木原様へ (縄文人)
2018-06-28 17:48:00
最初にあった問題なので
ウォーミングアップでしょうか
認識を間違わないように気をつけます
ご指導ありがとうございますm(_ _)m

コメントを投稿