囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

利かしの目的の巻

2019-07-10 21:22:13 | 手筋

 

こんばんは

縄文人です

 

縄文人は楽人のグループレッスンを

月二回受講しています

 

先日は坂本講師による

「利かし」についてでした

 

利かしというと

ノゾキやアタリがすぐ思いつきます

 

おもそも利かしとは

相手が絶対受けてくれる先手の手

です

ただしそれを打つことで味消しになったり

相手を強化してしまう時は利かしとは言わないみたいです

 

さて利かしの目的は!

  1. 形を崩す(形を整える)
  2. 手筋に役立つ
  3. 模様・地を囲うのに役立つ
  4. 攻め・守りに役立つ


と4つの目的があります

縄文人が思っていたより広い意味があるんですね

 

何か部分的に考えてましたが全局の勝負に関係する手で

相手が手抜きできない手なんですね

 

よく

利かしはすぐ打たないで保留して味を残せ!

とか言われますよね

 

じゃあいつ打つの?

よくあるのはそのまま放置していて後の流れで

利かしにならなくなっててあららってパターンです

 

今でしょ!ってバンバン打つのかなあ

 

利かしの研究はしてみたいと思います

何か強くなるエッセンスがあるようですねえ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿