囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

打ち碁(理想)の反省の巻

2018-12-29 11:31:37 | 碁のあり方

おはようございます

縄文人です

 

 

黒番36.5目勝の碁です

反省してみます

 


棋譜再生

 

 

 

下辺に長い壁=強い厚みができたので上辺厚みから離れた位置に模様を広げました

 

 

 

 

白さんは模様を消しに入ってきたので

ハサンで攻撃

 

 

 

閉じ込めて新たな壁=厚みができました

 

 

 

 

 

ボウシで消しにきました厚みの方からボウシし返して迫りました

これは耳の位置の急所なので悪くならないだろうと思いました

 

 

 

 

70と黒石を取りにきました

これは捨てて左下の三々入りを考えていました

 

 

 

左下をえぐりました

 

 

 

ボウシ→ハサミ返し→ハサミ返しに

さらにハサミ返し

厚味が下方にあるので強く戦っていきます

 

 

 

 

中央白を分断することができました

二つを逃げてくださいという流れです

 

 

 

自らは手筋(ケイマ、オオゲイマ)になりながら白さんを割こうという手です

 

白はつながるだけの手で脱出しました

ここで白さんには地がついてないところはポイントです

 

一方、黒には左辺に地ができそうな感じになっています

 

 

 

中央上側の白を待ち伏せするカタツキを試みました

白はつながりにくいよという主張です

 

白が頭を出そうとして割かれ方になりました

それと左上が取れる格好に

手筋になつてないとこに石を打った効果です

 

 

左上、地になりそうです

 

 

左上、左辺、上辺に地がつきました

 

以上のように相手の弱い石を攻めながら逃がし

反対側に地をつけていくという打ち方ができました

 

これは基本的な石の強弱を考えた勝ち方で

縄文人の理想パターンです

 

豆腐の角先生から指導されている

「攻めながら利益をあげる。殺さずともよい」

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿