囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

打ち碁の反省⑨の巻

2018-07-24 22:08:08 | 対局

こんばんは

縄文人です

連日の猛暑に

夏バテ気味の縄文人です

碁石をパチリとやって元気を出していきたいと思います

 

さて昨日の打ち碁

木原様からは完勝との評価をいただき

うれしい限りです

 

黒先21目勝の碁です

 

変化図をいただきましたの反省していきたいと思います

 

 

 

立ち上がり

左下手抜きされましたので

気合でとがめにいきました

このあたり豆腐の角先生から手抜きは気合で連打せよと言われています

 

 

右上、両ガカリ

これには頭を出していきます

 

 

カケ!

 

 

 

白さんは隅へケイマのすべり

ここも気合で押さえ込みました

 

 

右下からのカタツキから模様の拡大をねらいます

 

 

 下辺へかかられました

 

 

 

これも手抜きには気合で上から圧迫

 

 

白さん下にもぐりますねえ

上からカケで圧迫です

 

 

右辺両ケイ逃すべからずで打ちましたが

 

 

その前に木原様

右下につけこして

白をしめつけ下辺を稼ぎ

ケイマというストーリーでした

ここいら一呼吸おいて石音のしない方へ策動して

本筋に打つという巧妙さです

 

 

左辺飛びましたが

 

 

カケで圧迫

この方が相手に響きますねえ

このあたりの攻撃力の差が強さにつながるのですね

 

 左上の孤立した石に攻めをみます

このあたり石の強弱の感覚のするどさだと思います

 

 

中央をくるくるっと模様化されました

 

 

 

縄文人実戦

模様の境界を結んだ線に石を転がしました

広げて相手を焦らせようという気持ちです

 

 

右上白さん食い破ろうとしてきました

 

 

 

 

木原様は両当たりで止められると

 

 

短手数で止まりました

 

 

縄文人、まわりくどいですが何とか止めました

 

 

 

しかしマークの石はカス石ねらいでした

不要です

 

 

木原様左上にカカリ

大きいです

 

 

 

 

 

白を閉じ込めました

 

 

上辺の切り込みに上から押さえましたが

下から壁に押し付けていくのが本手ですか

 

 

白は困りますねえ

 

守りましたが

守らずともOKですねえ

小さい

 

 

それより

左上へのヨセ的な手が大きかったですねえ

 

 

教訓 相手の弱い石、弱点には間髪いれず襲い掛かれ!

 

 

木原様

ご指導

深謝m(__)m


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