こんばんは
縄文人です
対局の時のポイントっていろいろあるんですが
絞り込むと
- 石の強弱は最優先に打つ
- 一貫した方針で打つ
になると思います
この二つ
ではどうすれば実現できるかというと一言では表せない
奥の深さがあります
白石勇一七段の言葉で
「強い人ほど基本に忠実で自然な手が打てている」とあります
この二つのポイントを基本に忠実にできるよう日頃から
修練した結果が盤面に現るということになると思います
この二つは対局の方針ということになるのですが
その手段としてのポイントがあります
- 形勢判断
- 時間配分
この二つが方針を実現するのを支えてくれることになります
分岐点で形勢判断を行い強く攻めるべきか一歩進んで飛躍した手を打つか
優勢であれば傷を作らないで安全運転となります
時間配分、これ意外と大きい要素なのです
縄文人は時間の長く取れる碁会所では二段で打てています
しかし持ち時間が短く秒読みのあるネット碁だと
7級程度です
ここぞという時に時間に追われ焦りその場しのぎの手を打って負けることが多いようです
持ち時間は使い切る
30秒の秒読みに入ったら打つところは決めておき28秒まで盤面全体を見渡し考えてみる
時間をぎりぎりまで有効に使えば短くはないよと豆腐の角先生から教わりました
理論が身につくのには時間がかかります
しっかり勉強してまいりましょう!