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囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

対局の時のポイント考の巻

2018-11-29 19:41:59 | 棋理

 

こんばんは

縄文人です

 

対局の時のポイントっていろいろあるんですが

絞り込むと

 

 

  1. 石の強弱は最優先に打つ

  2. 一貫した方針で打つ

 

になると思います

 

 

 

 

この二つ

ではどうすれば実現できるかというと一言では表せない

奥の深さがあります

 

 

 

 

 

白石勇一七段の言葉で

「強い人ほど基本に忠実で自然な手が打てている」とあります

この二つのポイントを基本に忠実にできるよう日頃から

修練した結果が盤面に現るということになると思います

 

 

 

 

 

この二つは対局の方針ということになるのですが

その手段としてのポイントがあります

 

 

  1. 形勢判断

  2. 時間配分

この二つが方針を実現するのを支えてくれることになります

 

分岐点で形勢判断を行い強く攻めるべきか一歩進んで飛躍した手を打つか

優勢であれば傷を作らないで安全運転となります

 

時間配分、これ意外と大きい要素なのです

 

縄文人は時間の長く取れる碁会所では二段で打てています

しかし持ち時間が短く秒読みのあるネット碁だと

7級程度です

ここぞという時に時間に追われ焦りその場しのぎの手を打って負けることが多いようです

 

持ち時間は使い切る

30秒の秒読みに入ったら打つところは決めておき28秒まで盤面全体を見渡し考えてみる

時間をぎりぎりまで有効に使えば短くはないよと豆腐の角先生から教わりました

 

理論が身につくのには時間がかかります

しっかり勉強してまいりましょう!

 

 


活きている石の近くは小さいの巻

2018-11-28 18:25:28 | 棋理

こんばんは

縄文人です

 

すっかり寒くなりました

師走の足音がそこまで来ています

 

苑田勇一九段の

「活きている石の近くは小さい」

この棋理は石の強弱に係わる

最も基本的なものですねえ

 

豆腐の角先生も

ご指導で

 

1.    広い方からかかり相手を狭い方または自分が強い方(厚い方)へ追い込む。

2.    生きている石の近くは小さく、相手をそこへ追い込む。

3.    生きている石から開かない。

 

自らは活きている石の近くは打たない

相手には打たせる

それにへばりついた相手の石はカス石で

軽い石ということです

 

でもつい活きている石から広げてしまいます

安全だと思う本能が働くようです

実戦で使いこなせるに強くこのことを認識し練習するしかないですね


一石二鳥の手を打つの巻

2018-11-27 20:07:23 | 棋理

 

こんばんは

縄文人です

 

囲碁は直線的に打っても差はつかないです

王手飛車取りのような一石二鳥の手を打てればリードできますねえ

そこはどこか?

それが難しいのですが・・・

 

 

 

豆腐の先生曰く・・・

 

〇感情ではなく理性(計算)で打つ!


〇一石二鳥の手を打つ!

(助けて利益のあがらない石を引っ張りださない)


〇形勢判断をする!


〇コウになったら2手連打して稼げる所にコウ立てする!



最初に教わった対局の心がけです^^



 


時間の使い方の巻

2018-11-23 09:38:48 | 棋理

 

 

おはようございます

縄文人です

幽玄の間で毎日打っていますが

一進一退の縄文人です

 

リアル碁ではそこそこ打てるのですが

持ち時間の短い碁は考えずに打つことがおおくなぅてしまいます

 

20分+30秒3回

30分+30秒3回

あせってしまします

 

 

そこで豆腐の角先生に診ていただきました

 

1.      石の強弱の考え方が基本

2.    ヨミが雑、恐いとこないのに手拍子で打っている

3.      考えなく打っている

4.      感情で打っている

5.      ロジカルに!

6.      穴ぼこそのままは不可

7.      弱い石をなくす

8.    ネット碁時間の使い方が問題。20分は長いし30秒の秒読みは次に打つとこ決めておいて28秒まで使って盤面全体を眺める。これが時間を有効に使うと言うこと。秒読みまで時間を使え。

9.      読み切れないないなら無理手は打たず妥協の手を打つ

10.   ぎりぎりまでねばり打つリズムで

11.  落ち着いて打つために28秒まで着手しない


20分に30秒秒読みはうまく使えば無限に時間があると思え

あせるなかれ

ということでしたm(_ _)m

 


勝負の決め方の巻

2018-11-22 19:00:22 | 棋理

 

こんばんは

縄文人です

練習対局では主に形勢判断の力を養っていると言えます

 

豆腐の角先生曰く

 

1.     中盤決めるべきか緩んでよいか形勢判断をする。

2.     おおざっぱでよいので掛け算を使って形勢判断をする。図形でとらえる。足し算は間違いやすい。

3.     やらないと高段になってもやれるようにはならない。

4.     10列を基本とすると分かりよい。19列×3=57も目安。中央でも掛け算にすると早い。

5.     一段落したところで想定図により目算。

6.     三連星は確定地にあらず。

7.     石の強弱に関係しない生きている石の近くは小さい。お互い生きているところからの取り合いは小さい。ただしヨセ段階では白地、黒地が入れ替わるところなので大きい。

8.    大きい順番 ①石の強弱に関する所②石の地が入れ替わる所③自分の地だけ着く所

9.     形勢判断~一段落したら
①目算と石の強弱の判断をやる。②弱い石がなくなったら地が入れ替わる所を打つ

10.  形勢判断のうまさで強さが決まる。

11.  対局では主に形勢判断の練習をしていると言える。他のことは対局しなくても学べる。

12.  模様の碁では身長で負けてはいけない。

13.  打ち込み先制攻撃が守りになる。

14.  とがめる力さえつけばあっさり勝てるようになる。守るばかりだと勝てない。