JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

お亀の湯

2007-06-10 19:45:53 | 旅行
 忙しい日が続き、週末すらなかなかゆっくりできなかったので気分転換のため温泉につかってきました。
 近郊の天然温泉をネットで検索して見ると、たくさんの施設がヒットします。町おこしのためあちこちの自治体が温泉を試掘した結果いたるところで施設ができたようです。泉質はあまりわかりませんが、湧出温度は素人でも選択基準にできるので、今回は沸かしの必要がない45℃以上の源泉を選択基準としました。
 色々とキーワードを駆使して検索していくと、「近場で、ヘルスセンターではなく、日帰り入浴ができる温泉施設」が見つかりました。奈良県曽爾村の「曽爾高原温泉 お亀の湯」です。自宅から70km1時間30分で目的地に到着し、700円の入浴料と150円のタオル代を支払っていざ入浴。入った途端にぬるぬるの感覚と、肌がすべすべしてきました。源泉かけ流しの浴槽と、露天風呂、サウナと水風呂と施設は必要十分です。
 たっぷり1時間お風呂に入ったあと足底マッサージを受けて気分爽快で帰路に着きました。

http://www.vill.soni.nara.jp/kankoukousya/okamenoyu/

プラグ穴は直りましたが・・。

2007-06-09 14:16:14 | バイク
 フェーザーのプラグ穴修復が終わったと連絡を受けて引き取りに行きました。
 作業工程は、シリンダーヘッドを外すことなくそのままタップを立てて、切り粉はエアーで吸い出したそうです。細かいものはエンジンをかけてマフラーから噴出させ、それでも残った細かいものは燃焼熱で燃えてしまうそうです。所詮アルミの粉末ですからそれもありでしょうか。
 ITOさんがエンジンをかけアクセルを何度もあおると心地よく回転がついていきました。ところが、エンジンが温まりチョークを戻したとたんエンジン停止。どうも、ひび割れが進行したインシュレータから二次エアーを吸い込んでいるようです。キャブレターを清掃するにもインシュレータからの取り外しが必要で、きっとその段階で今のインシュレータはバラバラになってしまうでしょう。そこでITOさんの薦めのとおり部品を探してもらうこととして入院延長となりました。

下図の(1)と(2)の部品です。


ほたる

2007-06-07 22:50:43 | 四季
 風呂上りに涼を求めて家の前に出てみると、土手下の田んぼに蛍が光の筋を描いていました。
 街頭の明かりが増えて田んぼにまで光が届くようになったので、なかなか彼女と出会えなくなってしまったでしょうが、なんとか命をつないでいてくれたことはありがたいことです。しかし一昔前までは我が家の庭先まで訪れていた蛍が、今はほんの数えるくらいにまで減ってしまって寂しい限りです。

姪っこ結婚式

2007-06-03 22:17:36 | ノンジャンル
実家の姪っこの結婚式にいってきました。
久しぶりに結婚式に出て驚いたのは料理がとてもおいしかったことです。なんでも今は披露宴会場に併設した厨房で調理しているようです。

〔ケーキも全て本物〕

ケーキ上のレポーターは新婦、カメラマンは新郎です。

結婚式場の演出はさすがで、不覚にも目頭が熱くなってしまいました。

久々の本格ダート

2007-06-02 22:25:50 | ツーリング
 東の空から真っ黒な雲が次々と覆ってきて西の山々がすっぽり覆われてしまっていたので、DSC11によるロングツーリングを諦め、RUDさんをお誘いしてディグリーでプチ林道ツーリングを敢行しました。行き先は雲母峰と定め、R306から水沢水源地をかすめて雲母峰の中腹を北上します。ダート路に入って間もなくそれまで息を潜めていたRUDさんが小石を巻き上げながらアクセルオン・・。自分も同調してアクセルを開けるもののリアタイヤが流れて思うように追いつけません。やはり2分山のタイヤではガレ場に十分な動力を伝えるのは難しいようでした。後ろから見ていると、RUDさんのXL125「改」のテールランプが上下左右に時には円形に振り回されて「もうどうにでもして!」の状態で見ごたえがありました。

〔雲母峰の行止り〕


 行止りの広場には県外ナンバーの車が止まり、パラグライダーを楽しむ熟年が資材運搬用のモノレールに乗って山頂を目指していきました。
 次に目指すは林道口まで下ったところを左折し、湯の山へ抜ける林道を駆け上がりました。このルートは大きな石が散見されるガレ場と、岩腐れの砂場が現れるユニークな林道で、そのギャップを楽しんで進んでいく砂防ダムに堆積した砂地に出てしまいました。行く手を思案しているとRUDさんが渡河をしてルートを切り開いてくれました。

〔RUDさんへのやらせ〕


 暫く先に進むととうとう行止りになってしまったので、次の行き先を宮妻峡とさだめ先を急ぎました。以前、宮妻から入道へは通行規制がなかったのですが、今はゲートが作られUターンを余儀なくされます。ただ、ここの舗装ワインディングはかなり高速でのアタックが可能なので好きなルートのひとつです。
 一般道へ出てRUDさんが緊急停止。エンジン回転数の落ちが悪いのでキャブをチェックしていると、マフラーヒートガードの今にも落ちそうな状態が判明してことなきを得ました。

〔ねじ脱落〕


 落としてしまってはもう部品が出るかわからないので大切にお持ち帰りとしました。