冬の味覚 セイコガニ

越前ガニのシーズン真ただ中ですが、我が家では黄色いタグが付いた本物は今まで１度しか食したことがありません。
何年か前にサッカーの地決予選を観戦にテクノポートへ行ったとき、偶然三国のカニ祭りに遭遇し散々迷った挙句（高かった）手に入れただけです。

最近では境港から朝採れのセイコガニを通販で取り寄せる年が続いています。
茹でカニは手間がいらず良い塩梅でおいしいのですが、我が家は生を注文するようにしています。それは鮮度が良いため、ほとんどのカニが生きたまま直送されてくるからです。

生だと刺身、焼き、茹でといろんな食味を試すことができて少しばかりリッチな気分に浸れます。

こんなことができるのも、流通システムの確立と販売者のスキルがあってこそだと感服するしかありません。

さてセイコガニもそろそろ終盤です。これからはズボガニの時期に入るので久しぶりに敦賀の鮮魚店でも尋ねてみましょうか。