ある日、当時高校生だった長男が「ぼく、雪風を読んだことあるかしら?」と言い出したので、「あるよ。らせんの廻り方が逆の話」とだけ教えてやった。すると、「ああ、戦友の肉を食わされたり、戦闘機から放り出されたりする、人間の作り出した機械と機械の作り出した人間が戦う話だね……って、それしか覚えてないけど」。
それだけ覚えていりゃ十分だと思うよ。
とりあえず長男はハードSFから古典スペオペ、ファンタジーまで読んで読ませて育てたが、次男は単なるラノベオタクになりつつある。今から何とか矯正できるだろうか?(ヒント:無理)
超空間通路が南極大陸に突如出現し、未知の異星体「ジャム」が地球への侵攻を開始した。人類は反撃を開始し、「通路」の彼方に存在する惑星フェアリイへと空軍部隊FAFを派遣した。
FAF特殊戦の深井零に与えられた任務は、ただ偵察。
戦術戦闘電子偵察機・雪風を駆り、味方を犠牲にしてでも敵の情報を持ち帰るという非情かつ冷徹なものだった……。
他のどれよりも速く、強力な火力を持ちながら、ただ偵察を続け、味方を見捨てても生還することを唯一の使命とする孤独な戦いの物語。
【戦闘妖精雪風】【神林長平】【ハヤカワ文庫SF】【螺旋】【知性】【人工知能】【ファーストコンタクト】
それだけ覚えていりゃ十分だと思うよ。
とりあえず長男はハードSFから古典スペオペ、ファンタジーまで読んで読ませて育てたが、次男は単なるラノベオタクになりつつある。今から何とか矯正できるだろうか?(ヒント:無理)
超空間通路が南極大陸に突如出現し、未知の異星体「ジャム」が地球への侵攻を開始した。人類は反撃を開始し、「通路」の彼方に存在する惑星フェアリイへと空軍部隊FAFを派遣した。
FAF特殊戦の深井零に与えられた任務は、ただ偵察。
戦術戦闘電子偵察機・雪風を駆り、味方を犠牲にしてでも敵の情報を持ち帰るという非情かつ冷徹なものだった……。
他のどれよりも速く、強力な火力を持ちながら、ただ偵察を続け、味方を見捨てても生還することを唯一の使命とする孤独な戦いの物語。
【戦闘妖精雪風】【神林長平】【ハヤカワ文庫SF】【螺旋】【知性】【人工知能】【ファーストコンタクト】
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