気がついたら７巻。４とか５とか６とか読んでないかも知れませんが、ウェブで読んでたとおりの流れですから、抜けている部分はおいおい埋めていきましょう。
「楽しめ。戦は人生の華ぞ」
たとえ八方ふさがりに思えても窮地こそ勝機と言う時はあると、岡左内は迷うバルドの背中を押す。
バルド・コルネリアスは、自分に内乱が続くトリストヴィー王家の血が流れていることを、そして王国では忌み嫌われている獣人の血を引いていることを知る。
ここで自分が動けばイヤでも苦難の道が続くことを自覚しながらも、シルクを救うために挙兵を決意するバルドだったが、他の勢力もバルドを巡って大きく方針を転換しようとしていた……。
過去篇を交えながら、主人公の新たな戦いのステージが始まる……という巻で、傭兵マゴットの過去篇。
田舎貴族の息子の中には、守銭奴戦国武将とケモ耳大好きなオタク高校生魂が共存していた……というところから始まった話なのに、精神だけではなく肉体的にもあれこれヤバイもののハイブリッドであることが判明。
【異世界転生騒動記７】【高見梁川】【りりんら】【アルファポリス】【異世界転生】
