東武伊勢崎線が営団地下鉄日比谷線に直通運転を開始して60周年を記念したツアーが開催されました。
出発は浅草から何故かスペーシアDRCカラーで東武日光に向かいます。
東武日光からは定期運用が終了した350系353Fに乗り換えて北春日部へ向かいます。
353Fの車内では記念弁当で昼食です。座席のテーブルを出して頂きました。
この往復だけで満足してしまいそうです。
謎の行程を消費してから本題の撮影会場の北春日部検修区へ。
撮影会場にはメトロ13138FとTHライナー71796Fの他に帯が復元された21801Fがっ!!
これには驚きました!
21801Fをよく見るとフルカラーLEDでワンマン改造後の行先表示です。
近づいて横を見ると…、あっ!4両編成!
帯は先頭車運転台付近のみの装飾でした。
近づいたり横の角度から撮ると台無しになってしまうので引きアングルへ戻りました。
手前に置いて有るパネルが画像編集ソフトを使うまでもなく完璧な位置にテロップ配置されています。
つまりこのアングルで撮って下さいって事ですね。恐れ入りました!!
サプライズの興奮が冷めやらぬうちに撮影タイムも終了、帰りはTHライナーに乗車です。
車内を歩くと21801Fの正体が…、21447Fが21801Fに変装していました。
この編成は元が21812Fですね。
車内で記念品の東武2000系直通ステッカーと20000系直通板を貰いました。
今回の本命はこの記念品です。前半は謎過ぎる行程でしたが最高のイベントでした。