多くの学校では夏休みも今週いっぱいですね
工作や自由研究の宿題はいかがですか?
キャンプや合宿が忙しくて工作、まだという方におすすめの
牛乳パックとストローで作る飛行機です
用意するのは広げた牛乳パック1枚、ストロー1本、両面テープ
のり、ティッシュペーパーなどです
広げた牛乳パックの1/4枚を切り出します
3:2くらいの幅で切ります
広い方が主翼、狭いほうが尾翼になります
主翼は半分で少し折り曲げて中心を出しておきます
水平尾翼、垂直尾翼は好みで”適当な”大きさに切ります
水平尾翼には切込を入れて上下に動くエレベーターにします
ストローに切込を入れて、両面テープを貼り
水平尾翼と垂直尾翼をつけます
主翼用の両面テープもつけて、主翼をつけます
飛行機は主翼の前から1/3のところに重心を作ると飛びます
このままでは当然後ろが重いので先端に牛乳パックを巻いて
おもりをつけます ゼムクリップなどでもいいですよ
重心が主翼の前から1/3くらいになったかな
おもりをガムテープなどで固定してもいいですね
これで一応は飛ぶと思います
しかし全体に重いのでふわっと浮き上がったように飛びませんね
そこで、軽量化のため主翼を切り取り、、
ティッシュペーパーを貼ってみましょう
なるべくピンと貼ります
前から見て、主翼が左右対称になっているか
(上反角といって機体の傾きを修正する働きがあるので少し角度をつけます)
水系尾翼が水平で、垂直尾翼が垂直か確認します
飛ばしてみましょう
重心位置が微妙に変わっているので少し調整します
飛行機は投げないで、ふわっと浮かす気持ちで
いちばんうしろに人差し指をあてて、ちょんと押し出す(初速をつける)
ように加減すると飛びます
多くの人が飛ばずにきりもみで墜落するのは
力を入れすぎて投げてしまうからです
そーっと、やや上方へふわっと押し込みましょう
うわーい、うまく飛んだ!
感動の一瞬です
水平尾翼の昇降舵(エレベーター)を上下に動かして実験してみましょう
急上昇したり、急降下したりしますね
エレベーターの働きを調べて自由研究にしましょう
人に当たらないよう注意して飛ばして下さいね