今回の題名はすごいでしょう〜
すごかったんです、ホンマに><;
そんな地獄が待っていることも知らずに、松本市内を走っていると、、
自衛隊の基地がありました
第13普通科連隊 第306施設隊だそうです
それでたくさんの車両が並んでいるのですね
一見ブルドーザーに見えますが装甲式なのが自衛隊車両らしいですね
75式ドーザーと言うんだそうです 初めて見ました
和製ハマーとも呼ばれている高機動車 メガクルーザー
これらのドーザーにもそれぞれ形式名があるのでしょうか
よく判りません
タイヤもいっぱい
一見していすゞと判る74式特大型トラック
伸ばせば橋になるのでしょうか、、
バートルヘリコプターもいました
戦車も見えました
資料展示でしょう 61式ですね
こちらは油圧で傾きや高さを変えることのできる74式ですね
レーザーで距離を測ったり、
計算もコンピューターで行なうようになったんですね
でも今はどんどん新型に置き換えられているようです
あー、たくさん見せていただきました
災害派遣では大活躍したようです ご苦労様ですね
さて、雑誌記事用お店の取材ですが、、、
候補の一つはもう廃業されていました
もう一軒は次から次のお客様で忙しそうでお話の機会がありませんでした
毎日がんばっておられる様子がよくわかりました
またいつかおじゃましましょう
遅くなりました、、
これからまた名古屋まで走らなければなりません
230Kmもあります
走り出すと何だかゴツゴツとしてタイヤが変?
違いました、冬のチェーンや雪の影響でしょう
道路がゴツゴツしているのです
さすがに激寒地方ですね
40〜50Kmほど走った塩尻に近いところで給油
寒いです! お腹が空いていたのでは増々寒いから腹ごしらえ
温かいメニューを選びます
食事後、目の前の100均ショップで防寒グッズを購入
首巻き、ふわふわソックス、ホカロン、、、
さて、行くか、、
買ったホカロン貼りまくり作戦です
走り出しましたが、、
島崎藤村の小説夜明け前の書き出しにあるように
木曽路はすべて山の中である、、、まさにその通り!
冷たい夜の木曽川沿いの国道はバイクにとっては地獄です
うーーっ!! 寒い〜!!!
いくら走っても何もありません
真っ暗な山の中です 大型トラックなどがどんどん追い越して行きます
木曽路を10月末の夜にバイクで走るものではありません
みなさん、絶対真似をしないで下さい
、、、って、誰がするもんですかね^^; アホとしか言いようがありません
でも、ラリー気分で、次右カーブ、しばらく道なり、青看板出ました
など一人でしゃべりながら寒さに耐え、アクセルを回し続けます
やっと、コンビニ発見、入って暖をとります
寒くさえなければ走れるのですが、、限界だぞこれは、、、
今晩は名古屋の息子のところへ泊めてもらうことに
しているので、とにかく名古屋までは走り切らなくては、、、
でも、、体力の限界〜 まさに地獄の真っ暗な木曽路です
と、そこへ久々の街灯りです 中津川まで来ました
やったあ、ホテル探そう〜
ありましたビジネスホテルの看板照明が見えました
あの、予約してないんですが、今晩泊めてもらえませんか、、、
はい、喫煙室なら一部屋空いてます
禁煙室が希望ですが、はい、何でもOKですのでとにかく泊めて><!
ということで、限界ギリギリで見つかったホテルに入りホッ、、、
これ↓体中に貼付けていたホカロンです^^;
バタンキュー、、、の翌朝、
うっすら曇り空 今日もこの後雨です、、、
残りのホカロンを貼りまくり、
新聞紙を腹にしのばせて風よけにしました
またリュックも背負って背中を隠しました
これでじっとしていればホカホカです
さあ、Volty、今日は大阪まで走らなきゃならんぞお、、
米原までは高速道路を利用することにしました
雨が降り出さないうちに着きたいなあ、、
次のSAで余裕でしたが念のため満タンにしておきます
えーっと、まだこんなところか、、、、
まだまだあるなあ、、、 雨も降り出しました、、
次のPAでも小休止
幸い今日はホカロン貼りまくり作戦だし
地獄の木曽路の昨晩は外気温9度以下だったのが
今日は昼間だから外気温15度程度でも格段の差で楽です
ここで地図を見ても、、まだまだあるなあ、、、
雨の中、木曽川を渡ります
そしてとうとう関ヶ原に着きました
やれやれここからは一般道です
スピードも遅いので体感温度も少し楽かな、、、
一緒か、、、寒い><;
ゆっくり観光気分、、、
なんて気持ちにはなれません
珍道中はまだまだ続きます
つづく、、、。