鳥取へ出前授業に行く途中、
投入堂(なげいれどう)で有名な三徳山(みとくさん)へ行ってみました
がんばって投入堂まで修行に行く人と
下で留守番する人と^^;
分かれました
県道から国宝投入堂(なげいれどう)が見えるんですね
双眼鏡が用意してありました
見えました
参詣者受付案内所までは行ってみることに
そこまでの階段だけでもふうふう^^;
ここが参拝者受付案内所
ここは修行するところ、ハイキング気分では困ります
と注意書きがあります
2名以上で入山下山手続きが必要で受付は午前8時から午後3時まで
厄除のお守りです
正善院
引くと数珠がカチカチと音をたてて落ちる
百八煩悩転生大念珠と観音菩薩
さらに階段を上がります
仏様へ柄杓で水をかけると、
その水が地中に伏せた瓶にしたたり落ちて音を出します
カラン♪カラン♪という音色は日本一
さらに古い石段を上がります
三彿寺本堂
有名な投入堂への修行道はこんな感じ
まだまだここから岩場も這うようにして登るのだそうです
秋の火渡り神事などの説明を聞かせてもらいました
先発隊がご帰着 お疲れ様
小学生も修行したようです
投入堂まで到達したEさんも無事帰着
相当な体力が必要なようです
ハイキングコースではなく修行場なのです
聞いてはいましたが、垂直な崖に浮かぶように建っている奥院は
役行者が法力をもって投げ入れたといわれ
投入堂と呼ばれているようです
平安後期の日本最古級の神社建築だそうです
PENTAX K30
大変有意義な道草でした