夏休みの工作にLEDを使う人も多いと思います
大阪・日本橋の電子パーツ店でなどで売っているLEDを点灯すると
こんな感じです
あ、さっきまではんだ付けしていたので下が汚れててごめんなさい
茶色の焦げ目みたいのは、糸はんだの中心に入れてあるフラックスという
松やにみたいなものが溶けてくっついたものです
このLEDは高輝度の赤です 点灯する前は透明(クリア)です
下は、大阪・日本橋のデジットという電子パーツ屋さんで見つけた楕円型のLEDです
基板に並べるとき、円形断面のものより並べやすくなっています アイデア商品ですね
左が円形、右が楕円形です
こんな表示の紙が入っていました
100個入りで500円!の特価だったので2袋買いました^^/
LEDはおおよそ2.4Vくらいで点灯します
乾電池で点ける場合、1本だと1,5Vなので電圧が足らなくて点きません
やってみて下さい
仕方がないので乾電池2本を直列にして3Vかけると点灯しますが
電圧も、電流も過度にかかるので、ものによっては破裂するものもあります
また壊れなくてもめっちゃ光って、熱を持ちます
やけどまではいきませんが「熱っつ!!」くらいになり、寿命も短くなります
なので、保護抵抗という・電流を制限する部品をつなぎます
+側の赤い線につながっているちっちゃなイモムシみたいな部品です
3Vで点灯させる場合、60~100Ω(オーム)くらいの値の抵抗を入れておけばいいでしょう
これで長時間点灯させても熱を持たなくなります やってみて下さい
厳密にはオームの法則で制限抵抗の値を計算して入れるのですが
3Vなら60Ωとか100Ωくらいまでの抵抗でOKだと思います
(※12Vなら1KΩと覚えていてもいいと思います)
ただ、3Vを超えると、乾電池といえどもショート(+と-が直接くっついてしまう)すると危険です
エネルギーの行き場がなくなって熱をもって「あっ熱っうーー!!」くらいに熱くなります
※12Vだと、、ショートさせてしまうと、バンっ!といって危険です
※車のバッテリーは容量も大きいので特に注意して下さいね!
小学生の夏休みの宿題なら3V以上扱わないほうがぶなんです
市販のLEDは2本の足の長さがわざと変えてあります
長い方の足に+をつなぎます 短いほうが-ですね 逆につなぐと点灯しません
物によっては足の長さが同じものも出回っているので買うときに注意して下さいね
デジットなどでは試しに点けてくれたり、親切なので、お店のお兄さんに聞いてみましょう
LEDはそのままでも光ってきれいですが、
袋をかぶせるだけでこんなふうにきれいに見えますよ
↓これは真空管ふうに見えるLED照明のラジオです
暗いところで光らせるとLEDはほんとうにきれいですね~♪
LEDについて,また、夏休みの宿題などで質問があれば、
でんでんタウン電子工作教室へFAXで問い合わせてみて下さい
お返事しますよ~♪
FAX 06-6646-1030
※どこにお返事していいかわからない問い合わせもあります^^;
必ず連絡先(電話やFAXやメールアドレス)を書いておいて下さいねー
電話でのお問い合わせは受付ていません すみませんがFAXでお願いしますね
※まだ夏休みは長いけど、、工作や自由研究は早めに仕上げておきたいね!!