AC100V 実験治具を使ってLED豆球の電流波形を観測した。
まず、回路図の330Ωの電圧を観測して電流を計算します。
波形はこれ。ピークで 9.35/330=28mA と言ったところ。
LED3個の両端の波形がこれ。
カソードに10Ωの抵抗を入れて波形を見ました。ピークは28mAです。
まず、回路図の330Ωの電圧を観測して電流を計算します。
波形はこれ。ピークで 9.35/330=28mA と言ったところ。
LED3個の両端の波形がこれ。
カソードに10Ωの抵抗を入れて波形を見ました。ピークは28mAです。
VFは実測で3個分が約6Vですから、さらに下がって0.12Wなので、抵抗で熱になっている電力の方が多いことになります。
で、実際電球より暗いのですから、なにやってんだか。
明るくしようとすればコストが上がるので、こんなところで妥協するしか無い気もしますが、やっぱりLED電球はマダマダだと言うことですね。
でシリース抵抗330Ωの消費電力がI^2・330で約0.13W。
0.3W定格の42%が抵抗で熱になってる。
LED自体の発光効率は20~30%でしたっけ、蛍光灯と大差無いって感じでしたから、更に40ポイント分は熱。
何だか複雑な感じです。
まぁ白熱電球なんざ一桁%の発光効率らしいですけれど、と一体何を主張したいのか判らない書き込みで失礼しました。