ある日、雨の中、鹿児島南部を走っていたときのことである。銀河連邦ウチノウラ共和国というところに迷い込んでしまったようだ。
たしかに、看板には「ウチノウラ共和国」と書いている。
近くに、地球防衛軍みたいな設備も。
よく見ると、136MHz帯用のアンテナ設備らしい。
ガソリンが減っていることに気がつき、スタンドを見つけて給油に入った。県外ナンバーを見たのだろうか、スタンドのおばちゃんが話しかけてきた。
おば「○○から、来たのかね」
N村「あ、そうです。雨で道に迷ってしまって」
おば「今日は霧も出ているからね。ところで、なんでこんな所に来たん?」
N村「いや、ロケットでも見ようかなと」
おば「へぇー、ロケットねぇ」
と、酔狂ものを見るような目で言われた。ウチノウラ共和国、観光地としては人気ないんかなぁ。
たしかに、看板には「ウチノウラ共和国」と書いている。
近くに、地球防衛軍みたいな設備も。
よく見ると、136MHz帯用のアンテナ設備らしい。
ガソリンが減っていることに気がつき、スタンドを見つけて給油に入った。県外ナンバーを見たのだろうか、スタンドのおばちゃんが話しかけてきた。
おば「○○から、来たのかね」
N村「あ、そうです。雨で道に迷ってしまって」
おば「今日は霧も出ているからね。ところで、なんでこんな所に来たん?」
N村「いや、ロケットでも見ようかなと」
おば「へぇー、ロケットねぇ」
と、酔狂ものを見るような目で言われた。ウチノウラ共和国、観光地としては人気ないんかなぁ。