讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

50MHz 2ele HB9CV「CA-52HB」コメット

2013-01-13 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 カタログスペック
SWR1.5以下の範囲 50~52MHz
利得 6.3dBd
半値角 68度以下
FB比 24dB以上
耐電力 200W(FM)
重量 910g



 マンションの8F最上階に住んでいたとき、ベランダからマストで突き出していた。軽いので、設置も楽だし、安全性においても優れていた。エレベータ棟を背後にして、東側が開けいたので、Esの国内QSOには威力を発揮した。Esシーズンでは、今聞こえている九州の中で、一番強いと何回か言われたこともあるアンテナである。(50W出力) おそらく、打ち上げ角が国内向けに最適だったのだろう。

 やがて一軒家に引っ越した後も、ベランダから突き出してみたが、ロケーションが比べようもなく悪化したため、以前のようにパイルにあうことも無くなってしまった。しかしDXに対しては、そこそこ飛んでくれた。マンションの時は回転ができなかったが、引っ越し後自由に回転できるようになったため、海外局も呼べるようになった。

このアンテナでの成果
・3B9C Rodrigues 連日夕方になると、フェージングを伴ったアフリカからの信号が聞こえた。ペディション側のアンテナがすばらしかった。


・A52JA Bhutan JK1AFI局のペディ SSB/CWでQSO


・V85RH Brunei JO1RUR CWでQSO
・TX0DX Chesterfield Is.  CWでQSO
・3D2ER Fiji Is. SSBでQSO
・FK8CA New Caledonia CWでQSO
・PY2XV Brazil CWとSSBでQSO

その他、VK,BY,BV,KH0,KH2等

 ある日、SWRが急激に上昇したのでアンテナを見たら、エレメントが一本垂直に下に折れ曲がっていた。カラスの重量に耐えきれず折れたものと推測される。修理不能で廃棄。


コメント
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