goo blog サービス終了のお知らせ 

讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

讃岐うどん「なかむら」香川県丸亀市

2019-07-15 21:00:00 | うどん・らーめん
 讃岐うどん、至極の1杯。第4弾です。

 谷川米穀店⇒山越⇒山田屋⇒なかむら(順不同)

 なかむらは、ここ飯山のなかむら、と丸亀市土器町の中村(漢字)がある。土器町の方も、ごっつ美味いのだが、今回は行かなかったので、飯山の方だけ紹介します。

香川で、てきと~にうどん屋に入っても、「こりゃ特別に美味いわ」という店にあたる確率は高くない。逆に「こりゃまずい」という店も多くはない。(過去、いくつか当たったことはあるが)つまり、ごく普通な讃岐うどんを出す店が多いのである。

 ここは、讃岐うどんブームの黎明期、「ねぎは畑で自分で採ってくる」という、超原始的セルフで名をはせたのだが、麺の美味さも飛びぬけていた。


 いつしか、そうしたルールもなくなり、普通のセルフ店になった。ねぎは店に切って置いてあります。

 あ、暖簾に「なかむら」という文字がはっきりと読める。以前は、名前など無かった。いや、よーく見ると消えかかった文字で、小さく「なかむら」と読めなくはない状態だったのだが、時代は変わったのだな。


 店に入る前に、注文を決めましょう。


「ぶっかけの小を」
「290円です」

 どうです、ねぎは採ってこなくていいですよ。


 お好みで、投入しましょう。


 たまに、「讃岐うどんは飲み物」という人がいる。TVでも、「讃岐うどんは食べるものではなく、飲み物ですよ」というタレントがいる。特に「なかむら」は、飲める系の麺としての代表みたいに言われることがある。

 飲んでみぃ!!


 飲めるというひとが口にしたとき、たいてい2口くらいは噛んでいる。そして「どうですか、飲めたでしょう」と言うのである。

 はっきり言って、飲み物のように飲むことはできません。飲んだとしても、それは無理しているので、美味しい食べ方とは言えないでしょう。それでも、「俺は飲める」と言い張る人は、ご自由に。

 まぁ、なかむらの麺は飲めるという比喩は、当たらずとも遠からじです。この伸びのある麺は、なかなか他では味わえないでしょう。麺の硬さ=コシと思っている人には、理解を超えるかもしれません。


 以前と違って店は拡張され、ゆっくりと座って食べられます。


 あー、昔このブロックに座って、うどん食ったっけ。


 出汁も残さず、完食です。


 なんと、お土産グッズまでありまっせ。


 次回が、最終回

 香川県丸亀市飯山町西坂元1373-3 Pあり
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野菜つけそば「大勝軒」東京... | トップ | 八王子流こく旨ラーメン「直... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

うどん・らーめん」カテゴリの最新記事