讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

台湾大周遊5日間_トラピックスツアー その4

2019-05-04 20:00:00 | 旅行
 台湾周遊5日間といっても、最初と最後は飛行機での移動だけなので、実質最終日である。

 いつもの、中華バイキング。


 しかし、スパイスにやられ気味なので、白ごはん+味噌汁をチョイス。


【花蓮・太魯閣渓谷(たろこけいこく)】

 先週、花蓮ではM7クラスの地震が起こり、台湾のTVニュースを見ていたら、がけ崩れで道路が寸断されたところもあっようだ。大きな地震の後は、余震が続くことが多く、ツアーをキャンセルした人も出たので、何事もないことを祈って出発。


あれだ、関東でいう「長瀞渓谷」、九州でいう「耶馬溪」みたいな渓谷だ。


 燕子口(つばめぐち)を歩く。かつてはツバメが飛び交って、岩の穴に巣を作っていたことから、この名前がついたという。


 このあたりから、写真がエラーとなり、ほとんど残っていません。現地で撮った写真は確認しているのですが、帰国後にパソコンへ転送できず、泣く泣く諦めました。しかし、1眼レフ以外にも、コンデジを持って行っており、そちらでも撮っていたので、その後の全滅は免れました。

 あと、小噺をひとつ。太魯閣渓谷などの観光地でけが人が出ると、決まってC国人なので、なんでや?というTV討論があったそうだ。

 ちゃーちゃーちゃ、ちゃらちゃっちゃー♪ さあ、朝まで生討論の時間です。

 長いので途中省略

 結論
・台湾を訪れる観光客で、一番多いのがC国人だから。(確率的には正しいと思う)
・ガイドの言うことを聞かない。あそこは危ないから行ってはいけないと言われると、どう危険なのか確かめに行く。(なるほどー)
・声が大きいので、振動で石などが落ちてくる。(確かに声はでかいが)
・概して、ルールを守らない。(なんとなく分かる)
 
 そんなところで

【花蓮から台北への特急列車移動】

 花蓮駅からは座席指定の特急列車に乗車し、台北に向かいます。駅や列車の写真は撮ったのですが、残念ながら消えてしまいました。九州でいうと、つばめ相当かな。速度は体感的に120Km程度で、カーブは多くないのですが、揺れは比較的大きいような感じはあります。

 あ、1枚列車の写真を見つけました。こんなものしか、残っていません。


 昼食は、駅弁です。これは、ツアー会社側で用意していただいたものです。中身は、猪肉と書いてありましたが、台湾でいう猪肉とは豚肉のことです。


【故宮博物院】

 台北といえば故宮博物院というくらい、有名な所です。近年、中国からの観光客も多く、連日大混雑とのこと。国民党の蒋介石が中国本土から台湾に移ってきたとき、重要な文化財を多数持ってきたため、すばらしい展示品を見ることができます。中国に残してきたとしたら、文化大革命の名のもとに、多くは失われていたかもしれません。

 超有名なものの1つに「翡翠白菜」があります。もちろん本物ではなく、翡翠で作った白菜ですが、貸し出し中のため現物を見ることはできませんでした。


 同じく、白菜と並ぶに等しい「肉型石」ですが、これも貸し出し中でした。


 館内大混雑なので、ガイド用のレシーバーを貸してもらいました。ガイドさんが送信のみで、ツアー参加者は受信のみです。これで、ガイドさんの説明は、ある程度離れていても聞くことができます。日本の特定小電力トランシーバーみたいなもののようです。


 これらのお宝は、フラッシュなしだと、どれを撮ってもOKです。万一フラッシュが光ると、すぐに係員が飛んできて注意を受けます。それと、大きな声も禁止です。声が大きいと、係員が「静かに」と書いてある団扇を出されます。


 しかし、ここでも中国人が傍若無人に大声を出しています。遠くの仲間を呼んでいるようで、びっくりするほどの怒鳴り声が聞こえます。たまたま係員がいなかったので、注意されることもなかったようですが。ここは丸一日いてもいいような所なのですが、ツアーのため1時間30分くらいの滞在時間で退出します。

【九份(きゅうふん)】

 ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」でモデルとなったと言われている場所。ここの写真も、ほぼ消失しました。狭い急坂に、非常に多くの観光客が押し寄せるので、大渋滞である。ただ人が多いだけではなく、風景写真や、自撮りなどを所構わずしているので、身動き取れないほどである。


 メイン通りは大混雑だが、少し脇道に入ると、意外と人が少ない場所もあったりする。なんか、異次元へ向かう道のようにもみえる。


 夕食は、九份の中にある「九戸茶語」である。エビの紹興酒蒸しが有名だが、残念ながらこの写真も消失した。室内はとても雰囲気が良く、千と千尋の世界に入り込んだような気分になった。台湾、最後の晩餐ですね。

「今日のホテルは、夜市の中にあります。なので、バスはホテルに横付けできないので、少し歩いて行きます。迷わないように、付いてきて下さい」
「わかりました」
「こないだも、曲がるところを真っ直ぐ行って、迷った人がいたよ」

 というぐらい、賑わっている。


 チェックイン後、近くに「龍山寺」があるというので、行ってみた。なんか、台湾のパワースポットらしい。夜は、21時までらしいので、早めに行った方がいいとアドバイスされた。行ってみたら、閉門直前まで多くの参拝客や観光客が多くいた。


 夜市の屋台は、いろいろなものを売っている。一部を紹介しましょう。

・台湾の料理各種。美味そうなものや、蛇などのゲテモノに至るまで各種あり。一般的な食べ物は概して安いが、どんな材料か分からないのでお勧めしないと言われた。
・移動式屋台の他、店舗を構えている通常の店も多く営業している。
・Tシャツや、下着などの衣料品
・子供のおもちゃ
・大人のおもちゃ
・エッチなDVD(日本製が多いみたい)
・偽物みたいなもの。

 などなど、パワーに溢れていました。夜は9時を過ぎたあたりで、ぼちぼち閉店する店もありますが、11時くらいまでは道は明るいようです。

 翌日は帰国です。なんと、早朝5時にホテルを出発するので、早めに寝ましょうか。

 あれ、いままで圏外だった電波時計が、日本標準時の電波を受信しているではないか。台北以外では圏外だったけど、台北は台湾でも一番日本に近く、沖縄もすぐそこなので、九州佐賀県のはがね山からの電波が飛んで来るんだ。


 第4日目、終了
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台湾大周遊5日間_トラピック... | トップ | 台湾大周遊5日間_トラピック... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事