讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

台湾大周遊5日間_トラピックスツアー その1

2019-05-01 20:00:00 | 旅行
 以前から、台湾には1度行ってみたいとは思っていたのだが、なかなか行く機会がなかった。理由としては、通常5~6万円のツアー代金が、GWや年末年始などには3倍近くにも跳ね上がるからである。同じ内容で、3倍はいやだなと。

 ということで、今回GW前の再安値を狙って、台湾に行くことにしたのである。せっかく行くので、台湾を一周するよくばりツアーを選んでみた。阪急交通社のツアーは全国からの発着があるので、台北の空港で他の地域からのツアーと一緒になる。だいたい、同じくらいの時刻に到着する航空機で、まとめられているようだ。

 福岡空港国際線から、エバー航空BR105便で出発なんだけど、出発時刻10分前になっても、飛行機が到着してないじゃないの。これは、遅延確実とみた。

 ↓ついに、台湾からの折り返し便が到着です。福岡便は、サンリオのキャラクター、バッドばつ丸号だった。エバー航空は台湾の航空会社で、スターアライアンスチームの一員です。


 結局50分遅れで、台北に向けて出発しました。福岡の上空は、大陸からの黄砂とPM2.5で、かすんでいる。


 機内も、ばつ丸君だらけ(笑)


 福岡⇒台北間は、2時間25分です。時間的には、国内旅行と変わりませんね。


 台北までは短い時間ですが、国際線なので食事の提供があります。肉or魚?パターンではなく、決まった食事が出てきます。時間との勝負ですからね。コーヒーか、お茶は選べます。エバー航空の食事は、中華で美味しいですね。


 多少遅れましたが、無事に台北空港に到着です。降りるときに、このカードを持って行くように指示されます。これを持っていると、通路途中の荷物検査を通らずに、出口に抜けられます。


 入国について(写真撮影不可)

①日本のパスポートで、90日以内の観光目的だとVISAは不要。
②機内で貰った入国カードと、パスポートを準備
 万一、入国カードを貰わなかったら、ゲート前にカードがあるので、そこで書くこと。記入不備だと書き直すように言われ、戻されるようだ。日本人らしいギター(?)を持った兄ちゃんが、戻されていた。
③パスポート+入国カード+帰りの航空チケット(またはeチケットの写し)を係官に提出。
④顔写真を撮られた後、両手の人差し指を読み取り機に付ける。指紋が読み取れるとOKが出るので入国審査完了。仮にNGだった場合は、一度指を外して再度読み取り機に付ける。

 入国すると、トラピックスの現地ガイドが旗を持って待っているので合流します。今回のツアーは、福岡24人+名古屋1名=25名です。名古屋は5人だったが、先週花蓮で起きたM7の地震の影響を心配し、4人は直前にキャンセルしたそうです。なので、大型観光バスの座席は若干の余裕ができました。席は自由で、日替わりで好きな席を使用します。


 現地ガイドは「郭さん」です。子供のころ、親の仕事の関係で日本に滞在していたため、日本語は達者です。さらに、両国の歴史にも詳しく、旅をサポートしてくれます。現地通貨へは、バスの中で両替をしてくれるので、事前に台湾元を準備する必要はありません。5千円、1ち万円の単位で両替してくれます。


 初日は、空港近くのホテルへ向かって、その日は終了です。初日の食事はついていないので、近くのコンビニ(7-11)で弁当を購入するか、オプションでホテルの中華バイキングを頼むか、食事を抜くかを選択します。ホテルは桃園の「城市商旅航空館」です。


「バイキングは、300元(約1,200円)です。申し込む人は、言って下さい」
「あ、お願いします」

 台湾を訪れる旅行者は、中国人>日本人>韓国人>その他のアジア人>その他の欧米系のような感じがした。ホテルで食事をしていると、近くの中国人団体のおばちゃん達が、怒鳴りあってる。いや、話をしているようだけど、100m先の人と話をしているような大声だ。ビールを飲んでいるようだが、なんで怒鳴るんだろうというくらいの勢いである。気にしていても仕方ないので、無視するしかない。しかし、うるさい・・


 お、讃岐うどん発見。日本語で「讃岐うどん」と書いているではないか。指さして、うどんなるものを作ってもらった。


 なんだこれは? 麺は讃岐うどんとは、ほど遠い。いや、日本のうどんとも違うな。さらに、出汁は「味噌汁」だ。 ま、評価には値しないと言っておこう。


 中華バイキングなので、好きなものを持って来ればいいのであるが、どれも八角の味がする。あ゛ー、好きな人にはいいかもしれないけど。


 ホテルの裏口を出ると、7-11こっちの標識があるので、行ってみましょう。バイクが多く、交通量も多いので注意しましょう。歩行者優先ではないようで、バイクも車も減速しないで、突っ込んできます。青信号で渡っていても、クラクションを鳴らされることもあります。台湾はコンビニが多く、ちょっとした買い物には便利です。7-11>ファミリーマート>その他のコンビニという感じでしょうか。コンビニのおばちゃん、ちょー親切。若干の日本語もOKだった。〇個で〇〇折と書いてあると、割引ありだ。7折は、30%引き。8折は20%引きの意味。


 電源は、AC110Vです。日本より、若干電圧が高いので要注意です。BATTの充電器などは、AC100~220V対応がありますが、対応外の家電製品をそのまま使うと、故障の原因となります。左側のコンセントは、AC220用です。ホテルには、2種類の電源が使える場合があります。コンセントの形状が違うので、間違えて差し込むことはないと思いますが、知識として知っておくといいでしょう。


 ホテルの壁は厚いので隣接部屋の音は聞こえないのですが、廊下の音はよく聞こえます。ここでも、中国人旅行者の怒鳴り声(会話)が、聞こえてきます。ドアをあけっぱなしで話しているのか、廊下で話をしているのか? 団体で旅行に来ているので、他の部屋の人と話をしているんでしょうが、困ったものです。

 同じツアーの人は、あまりにうるさかったので、夜遅くなったらフロントに言おうと思ったけど、さすがに10時を過ぎたら静かになったとのこと。

 第一日目、終了

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