讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2023年6月_北海道旅行記その20 上川郡当麻町「当麻鍾乳洞」⇒旭川市「旭川博物館」⇒「旭川市科学館」⇒「あさひかわラーメン村」⇒上川郡東川町「キャンドルナイト」

2024-03-20 20:00:00 | 旅行

 道の駅で情報を仕入れた、当麻鍾乳洞に向かいます。

 北海道上川郡当麻町開明4区 Pあり 入洞料:600円

 当鍾乳洞は、北海道指定天然記念物となっています。洞内には大小無数の石筍・石柱・鍾乳管鍾乳華があって、何れも透明度の高い方解石結晶であり、鉱物学的にも大きな価値を有するとのことです。

 早速、入ってみましょう。朝一での訪問なので、来訪者は少ないようです。(数人のみ)

 鍾乳洞では良くある、鍾乳石などに「それらしい名前」が付いています。「天の岩戸」です。

 こちらは「白仙杖」となっています。規模的には、それほど奥行きがあるわけでもなく、すぐに一周できました。

 洞外には、鍾乳洞グリーンパークとして、遊歩道が整備されています。「但し、羆・マムシ・スズメバチ・ウルシなどの危険な動植物にご注意下さい」とあります。行くなら自己責任ということですね。

 「なんじゃこりゃ?」と思ったら、巨大な熊よけのベルでした。これを力いっぱい叩くと「がきーん」と大きな音が出るので、熊よけになるとか。

 ベルを鳴らす+鈴持参で行ってみましょう。

 羆・マムシ・スズメバチ出そうです。20分ほど歩いたのですが、景色が変わらないので引き返しました。

 売店には、この鍾乳洞で熟成さたという日本酒「龍乃泉」が売っています。ちょっと高いので、お手頃ワンカップの「動物園カップ」420円を購入しました。

「これも鍾乳洞熟成ですか?」

「いや、これはしてません」(値段とデザインを見りゃ、そりゃそうだろう。多分旭山動物園関連かと)

 旭川市方面に向かいます。道の駅には、その土地の観光情報も豊富にあるので、調べてみたところ旭川市博物館が良さげです。

 北海道旭川市神楽3条7丁目 共用Pあり 入館料:350円 プラネタリウム込み:470円 博物館+プラネタリウム+科学館=760円

 後で科学館にも行ってみようと思うので、760円の共通券を購入しました。 

 縄文文化から始まります。

 左から、オホーツク人・弥生人・縄文人の典型的な顔つきということですが、こんな人現代でもいますよね。

 アイヌ文化時代です。

 だいぶ近代に近づいてきました。このあたりのものは、子供のころに見覚えがあります。

 真空管ラジオ~オープンリール~ラジカセかぁ、使っていたなあ。(一部今も使っている)

 とせこに行っても大人気です。

 こ、これは「水曜どうでしょうのDVD」を見たことがあればよく知っている・・

 科学館との共通券を買ったので、少し離れた(車で移動するくらいの距離)旭川市科学館に向かいます。

 北海道旭川市宮前1条3-3-32 Pあり

 ウィルスのモデルですが、コロナウィルス(写真手前)って超絶気持ちわりーな。

 科学館というくらいなので、子供が楽しく科学を楽しめるというのがコンセプトですね。

 科学の実験ショーは子供に大人気ですが、大人目線でも面白いです。(写真OKです)

 プラネタリウムのチケットを買っているので、鑑賞しましょう。多くの科学館や天文台でプラネタリウムが設置されていますが、ここは機械は丸いのが1つあるタイプです。(2つあるのが多いかな)小型なので、天球を見る時にじゃまにならなくていいですね。

 そうこうしているうちに、プラネタリウムが終わったのが閉館5分前でした。あ、そうだ天文台も見学できるのだと気が付いたのですが残り時間は5分しかありません。

「すいません、まだ天文台は見学できますか?」

「エレベーターで上に行ってください。係の人がいます」

「わっかりました」

「すいません、ぎりぎりで申し訳ないのですが望遠鏡の見学できますか」

「いいですよ」(快諾していただいた。有難いなぁ)

「実は、昼でも星は見えているんですよ」

「ほんとうですか?」

「火星に向けてみましょう」(コンピューター制御で、ささっと合わせられる)

「おー、見える見えるぞ」(月みたいに欠けている火星が見えました)

「有難うございました」(ちょうど、閉館時間となりました)

 旭川に行ってから知ったのですが、中心部から少し離れた場所に「あさひかわラーメン村」というのがあります。

 北海道旭川市永山11条4-119-48 共用Pあり

 

 なんじゃこりゃああ! あ、すいません、ラーメン神社です。お参りしておきましょうか。

 訪問時(17時過ぎころ)は7軒営業中でしたが、なんとどこも満席です。えー、めっちゃ人気やんか。どーいうこと?

 ぐるっと一周回って「梅光園」に並びました。(特に、旭川ラーメンについて知識があるわけではない)

 5分ほど待って、入店です。客層を見ると、ほぼ外国人で欧米系もいるしアジア系もいます。多くは英語を話しているようで、日本語は少数派です。そういえば、他のラーメン店も外国人の客ばっかりだったような。

「醤油ラーメン下さい」

「はい」

 スープを見ると醤油ではなさそうですが、こういうスープが売りのようです。スープに大量の煮干しを投入しているので魚介系かと思いきや、豚骨・鳥ガラも使用とも書いてあります。つまり豚骨・醤油などの合わせスープということみたいです。

 醤油ラーメン:900円

 札幌ラーメンと比べると、少し細い感じです。

 食べていたら、ほとんどの外国人が食べ終わって退店していったので店内は落ち着きを取り戻しました。店を出ると、あれほど混んでいた他のラーメン店も落ち着いています。あ、そういえば大型の観光バスが停まっていたな。たぶん、外国人のツアー客がラーメン村での夕食を取るため、ここで自由行動になったものと思われます。少し、時間をずらしたらすんなり入店できたと思います。

 旭川の隣町、上川郡東川町に向かいます。旭川では、車中泊できそうな道の駅がありません。(道の駅はあるが適していないと思われる) 東川町は、写真の町といわれており芸術に力を入れているようです。留学生も多いみたいで、日本語以外の言語も沢山聞こえてきます。

 日が暮れると、キャンドルがたくさん飾られ始めました。なんで?と思ったら、ちょうどキャンドルナイトというイベントが始まった直後でした。

 公共施設に多くのキャンドルが輝いていますが、個人商店や家屋にも飾られています。少し町を散策してみたら、道の駅近くの東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠで、多くの人が集まっていました。おや、英語が普通に聞こえるぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023年6月_北海道旅行記その... | トップ | 2023年6月_北海道旅行記その2... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事