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讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

水中処分母船5号「YDT-05」博多ふ頭

2018-07-16 21:00:00 | 旅行
 佐世保を母港とする、水中処分母船5号(YDT-05)が博多湾にやってきた。YDT-05は、2018年7月14(土)~15(日)に一般公開された。


 博多駅から西鉄バス(88系統)で、マリンメッセ前まで行くと、すごい行列があった。なんや~?と思ったら、若者グループのコンサートがあるらしい。


 そこを超えていくと、YDT-05が停泊していました。


 簡単な手荷物検査の後、乗艦できます。


 水中処分船とは?


 機雷や不発弾を処理するための艦船です。今でも港湾工事の際に、不発弾が見つかることがあり、その際は処分要請がなされ、安全に爆破等で処理するとか。


 比較的、小型の船舶です。船主まで行くことができ、その後はブリッジへ行きます。


 おっと、ブリッジも入室可です。こじんまりしていますね。


 隊員食堂です。あれ、なにやらビデオが上映されています。


 これは、南極観測船「しらせ5003」の行動記録です。南極観測の多くのビデオは、観測隊が主体として作られていますが、これは海自が主体のビデオです。(しらせは、海自の船です)


 あ、キッチンにはミリ飯がありますね。


 あはは、意外にもジュースの自販機がありました。


 ぐるっと一周して、そろそろ最後の展示です。潜水病対策の、加圧器です。中をのぞいてみましたが、かなり狭いです。


 人も少なかったからでしょうか、缶バッチと乾パンを頂きました。


「ツナサラダ食べてみますか」(真空パックの、ミリ飯です)
「あ、いいんですか」


「結構いけますね、ちょっと味付けが濃ゆいですけど」
「我々は、体力を使いますから、味付けの濃ゆいみのが多いのです」

 最後に、YDT-05のパンフレットを貰い、お礼を言って帰路につきます。


 普段見られない、珍しい水中処分母船を見学させていただきました。

 YDT-05 母港:佐世保 建造:前畑造船所 平成14年7月進水 平成15年3月 就役
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