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讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

KIOXA(旧東芝メモリ)のSDカード_海外パッケージ版は本物か?

2022-01-06 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 こないだ、近くの安売りスーパーに行って、32GのSDカードを買ってきたのである。日本製のKIOXA社(旧東芝メモリ)と某中華製があり、価格は倍ぐらい違ったのだが、信頼のMade in Japanを選択した。ちなみに、用途はデジカメです。

 某R天を眺めていたら、KIOXAのSDカードが格安で売られているのを発見した。だいたい、某安売りスーパーの中華製と同じくらいである。それも、送料無料ときました。さらに、2個同時に買うと50円引きという特典付きです。

 思わず2個買ってしまいましたがネットで調べてみると、SDカードの偽物が出回っているという話があります。有名メーカー製のものですが、見分け方として印刷されているメーカーロゴが微妙に異なったりするそうです。品質も劣悪なものが多く、容量を偽装していたり全く使い物にならないものもあるそうです。

 ちょっと心配になりましたが、ア〇ゾンやR天なら返品制度があるので、多分大丈夫だろうと思い到着を待ちます。国内発なので、数日で到着しました。

 左が今回購入した、海外パッケージ版です。海外とは、中国のことです。右は、KIOXAの国内正規版です。


 海外(中国)パッケージ版の裏面は、中国語で書かれています。Made in Japanとも記載されています。国内正規品と同様に5年保証と書かれていますが、海外パッケージなので実際に保証を受けるのは困難かと思います。万一壊れたら使い捨て、という諦めが必要でしょう。


 まず、プロパティで見てみると、容量は規定値あるようですが、巧妙に偽装している可能性もあります。


 次に、SD Card Formatter でフォーマットをかけてみます。


 きちんと容量があるのが確認できました。


 写真をコピーしてみます。Class10なので、10M程度はスピードが出るはずです。ピークで14M程度出ているので合格でしょう。大きなファイル(5G程度)をコピーしても、問題なく完了しました。(容量フルまでの試験はしていませんが)


 海外パッケージなので色使いとかのデザインは違うのですが、ロゴも同一であまり怪しい感じはしません。また、電気的特性も問題ないようです。買ったばかりなので、耐久性についてはなんともいえません。

 どういった経緯で海外パッケージが国内流通しているかは分かりませんが、メーカーの正規品とみていいのではないでしょうか。この記事は、海外パッケージ品を推奨する意図はありません。購入、使用にあたっては自己責任となります。
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 追記
 容量近くまで写真をコピーしましたが、問題なく完了しました。十分に使えそうです。

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2 コメント

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正規品でもダメ品多し (かいちょうだべさ)
2022-01-07 20:35:24
SDカードの類で量販店で買ったものは一度もトラブルはありませんでした。
(1年以内の不良が無かったという意味。5年以上使ってエラー多発はあったが、これはやむなし。)

Amazonでは安いので何度か買っているのですが、2度ほど痛い目にあったことがあります。

Amazonで買う時はきちんとしたブランド、ユーザー評価の高いものを選んでいます。
2度の痛い目、というのは初期不良は無かったのですが、1年半程度でダメになった物があったのです。

それもSanDiskとかの一流ブランド品です。

1年過ぎていれば仕方ないのか?とも思いますが「永久保証」とか「5年保証」とか謳っている物ですし、SDカードなんて直射日光下や静電気が起きやすい環境に置いておくなどしなければエラー多発なんてまずないですね。

Amazonではこの長期保証が出来ないとか最初に登録していないとか面倒な話しもあるようですね。

これら「ハズレ品」を買った時も一応チェックソフトでランダムデータをメモリーフルになるまで書き込んだり、正規メーカー品かをチェックするソフトを使うのですが、いずれも問題ありませんでした。

それでも1年半~2年以内でデータエラーとかになるのです。

恐らく正規品でQCチェックもパスしているものだと思うのですが、多分QCチェックのギリギリ品やQCで何段階かにランク分けがあって、その最下位の物が何らかのルートでAmazon出品者へ渡って販売されているのではないか?と思います。

これは以前ここのブログに電子部品の出荷先ランク分け(最上位がパナソニックやソニーなど、次が中堅メーカ→普段から少量しか買わないメーカ→最下位ランクは秋葉原、と部品は流れる)という物が現実にはある、と書きましたがSDカードなども同様のランク分け&出荷ルートがあるのだと思います。

もちろんQCでギリギリで落ちた物(使えるレベルだがメーカー保証まで至っていないなど)が廃棄ではなく横流しされるルートも別途あるのだと思います。

だから痛い目にあってからはSDカード類はAmazon等では買わないようにしています。

家電量販店に行く時間がない、どうしても直ぐに入手したいという時は多少高くてもコンビニやホームセンターで買った方が品質的には間違いないと思うのです。

ネットでも「メモリーカードは絶対に通販では買わない」と決めている人も結構いて、「同じ思いをしたんだな」と思いました。
(通販でもヨドバシとかではなく、Amazonとか個人出品者がいるマーケットのこと)

だいたいSanDiskの128GBが1000円代前半とかで普通に売られていること自体おかしいのです。

やはり「安物には理由がある」ということです。
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SDカード (ブログ主)
2022-01-07 21:46:49
 SDカードの偽物が出回っているので、ネットで買うときは相当調べて買いました。運がいいのか、いままでハズレに当たったことはなく、昔買ったSDカードも問題なく使えています。ただし、昔は高価な割には容量が少なく、今となっては使えない容量のレベルになってしまったものも多くあります。

 特にア〇ゾンなんかは、C国製の偽物を堂々と売っているのでたちが悪いですね。保証もあってないようなものなので、使っていてダメになったら使い捨てと割り切っています。そのあたりは、秋葉原のジャンク屋で、使えるかどうか分からないものを買うときの、目利きと同じような感覚なのかもしれません。

 
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