讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

デジカメ「LUMIX_DMC-FZ1」のバッテリーDMW-BM7が劣化した。

2022-04-14 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 LUMIXとは、パナソニックのデジカメブランドである。デジカメが普及し始めたころの製品で、有効画素数200万画素という、当時でも「少し足りないんじゃね」というくらいの性能だった。しかし「売り」は、ライカのレンズを使っているということで、そこそこ人気になったようだ。自分も、「ライカのレンズ」に惹かれて買った部類の人です。一眼レフみたいな形ですが、レンズの交換はできません。ただし、ズーム機能はあります。


 発売開始後、しばらくしてファームウェアアップデートがアナウンスされたが、これはSDカードで提供され、数千円払い予約しなければならない代物だったが、買ってアップデートをしたのである。

 今では、メイン機のサブサブ機(なんのこっちゃ)にもならないような代物だが、動くかなと思いバッテリーを充電してセットみた。やはり予想どおり、ローバッテリーで動作しません。そこでバッテリーを出そうと思ったが、一度セットしたバッテリーが出てこないのである。なんで?

 わ、付属のバッテリーが太ってしまったのである。それで、カメラから取り出そうとしても腹がひっかかって出てこなくなったのが原因です。だから、一気に飯食うなと・・メタボやんか。

 左が、膨張した付属のバッテリー  右が互換バッテリー 


 リチウムイオン電池がメタボになったということは、危険な兆候です。バッテリーセル内部で電解質が酸化してガスが発生したようです。この状態で衝撃を加えると、爆発・発火の危険があるとのことです。

 前回の記事で紹介したコンデジIXY1000と同様に、バッテリーが無ければ、ただのカメラみたいなものになってしまいます。といって、今更200万画素のデジカメを復活させるのもいかがなものかとは思います。さらに、こんなに古い機種のバッテリーが売っているかどうかも分かりません。アマ〇ンで調べてみたら、ROWA_JAPANの互換バッテリーを見つけました。1個千円ちょっと、という格安品です。製造国は、予想通りC国です。

 このままカメラみたいなものになってしまうのも忍びないので、格安でもあることだし試しに互換品を買ってみました。純正の充電器でフル充電をして、カメラにセットしたところ問題なく動作しました。

 使い道あるかなぁ。ないかもしれないけど、カメラみたいなもの⇒カメラになったことだけは確かです。単に、ブログのネタになっただけのような気もします。

【注意】互換バッテリーの使用は自己責任です。このバッテリーを推奨するものではありません。
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