讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

パース激走2000Km_15泊17日西オーストラリアの旅(2018年11月)その14

2019-01-01 20:00:00 | 旅行
 【ウェーブロック】

 だいたいの雰囲気が分かったので、ハイデン市郊外にあるウェーブロックに行ってみましょう。パース市から、車で片道5時間もかかる。よっし、カーナビ様にお願いだ。

 東に向かってひた走るのであるが、ヨークという町を通過するか、ブルックトンという町を通過するルートがある。ヨークにも見どころがありそうなのだが、ナビは最短距離のブルックトン経由を選んだ。

 ははっ、ナビ様のご指示通りでございます。

 ノーバーズと共に、激走だ。


 ナビは、的確に方向を指示する。


 よく、このようなロードトレインが走っている。それと、道端にはカンガルーのれき死体も、よく見るのである。昼の時間帯はそうでもないが、夕刻からカンガルータイムになる。まあ、郊外の一般道の制限時速は110Kmの所が多いので、飛び出されるとたまらんな。


 ここで、フライネットを紹介しよう。パース市内はそうでもないが、一歩郊外に出ると「ハエの襲撃」が凄いのである。とにかく、追っても追っても顔にまとわりつく。ここで、フライネットが、大活躍するのである。ちなみに、帽子に取り付けるので、これだけあってもダメです。N村は、カバシャムワイルドライフパークで入手しました。


 途中のブルックトンは小さな町ですが、公衆トイレがありますので一休み。郊外のトイレでも、水洗で比較的綺麗なのが嬉しい。

 このレンタカー、2時間以上続けて運転すると、「長時間運転ですね、コーヒーでもいかが」と言って、デジタル速度メーターの所に、コーヒーマークを出します。いや、それはそうだけど、先を急ぐねん。もうちょっとしたら休むから、と思ってリセットボタンを探すがどこにも無い。しかたないので、休憩所に停まりエンジンを一度切ってリセットする。まぁ、安全上はいいのだろうが、頑固な車やなぁ。(笑)


 ハイデンの町までいくと、ウェーブロックへの案内板があるので、到達は容易です。駐車場は無料です。


 数台の車が停まってました。あと、ツアー客のバンが1台。


 入場料は、車1台(4人まで)だと、12ドルです。チケットは、ダッシュボートに置いておきます。無人ですが、これを怠ってしまうと、過料が科される場合があります。オーストラリアって、こうした無人のチケット販売というのが普通にあって、「払わなくてもいいや」と思ってズルすると、後から大きなしっぺ返しをくらう、ということになりますので注意しましょう。言われてから払う、はアウトです。


 チケット買ったので、ダッシュボートに置きます。

 
 駐車場から、ウェーブロックまではすぐです。団体さんがいたので、少し離れましょう。

 ↓ガイドブックで紹介されている通りの景色です。


 実は、ウェーブロックの上にも上ることができます。


 12月上旬のウェーブロックは、めっちゃ暑いです。乾いた乾燥の地ですが、水がめがあります。


 ここから、トレイユになっているので、矢印通りに歩きましょう。あじー、ほんとに暑いわ。


 ウェーブロックの上に立てますが、端に行って落ちないようにしましょう。


 あ、かべちょろ発見。トカゲともいう。


 おやや、ここは賽の河原でしょうか? 一人積むと、後に続くのかな。せっかくなので、N村も一つ積んでみました。


 さて、岩山のトレイユも終わって、もう一つの見どころ、ヒッポーズヤーンに行きます。カバが大きく開けたような口が特徴です。ま、それだけなんですが。


 オーストラリアでは、よくこのようなキャンピングカーを見ます。気ままに旅をしている人が多いのでしょう。少し、羨ましくも思います。


 帰りの道すがら、塩湖を発見。帰路も、ハイデン⇒ブルックトン⇒パースです。


 近づけるのでなめたら、やっぱり塩だぁ。


 そして次は、犬の墓場。人里離れた街道沿いにあります。勝手に埋葬できるわけではなく、オフィスに連絡しろ、と電話番号が書いてました。


 人と同じように埋葬されているので、家族の一員だったのでしょう。


 ということで、往復10時間の旅でした。制限時速を守って走っていると、地元車にばんばん抜かれていきます。なので、なるべく道を譲るような運転を心がけてました。旅行で行って、速度違反をとられるのは嫌ですからね。

 今日の晩飯は、羊です。


 つづく
コメント
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