このところ散歩では軽いのがとても楽なこともあり「α7」使うことが多かった、先日孫を撮ろうとDistagon T*1.4/35付けてD700を持ち出したらまあ重いこと(笑)。
そりゃそうですよねカメラと合わせて1.8kgオーバー、ズッシリきます^^。腕もプルプルしそうなくらいに感じてしまった、これはいけないと軽いオールドニッコールを付けて散歩に出たりしてみたがこの季節は斜めがけするストラップも肩にズッシリと暑さで不快感はつきまといますね。
休日の午後ベランダで一服しながら空を見ると、曇り空なのだがところどころ青空が見えていた。その青空の境界に見える雲たちがけっこうきれいだったので、D700にTamronの70-300mmを付けて撮ってみた。久しぶりに持ち出したがなんとこのレンズはDistagon T*1.4/35より軽いんだ、それも100g程も!びっくりですよね。
まあD700につけると長さと重量のバランスがちょうどよく振り回しがとても楽。上を向きながら雲たちを撮ってみました。良いですね夏の雲は、青空とのマッチングも良くて暑さを忘れるような爽快感があります。
ところどころ暗めの雲と相対していたり、そのギャップがまた面白くファインダーを覗いていても飽きません。
空の上の『Black and White』ってな感じでこういう接近の様子を見ていると…物語を感じてきます^^。またこのコントラストが強いとRAW現像の段階で私には雲の微妙な凹凸のダイナミックさ繊細さの出し方が定まらず苦労します。やはり勉強しながら数こなしていかねばいけませんねえ。
でも現像している過程で目には見えにくい光の筋など自然の美しさが写真の中にしっかりと現れてくるのでとても楽しいです。
もう一ヶ月もすると今度は秋らしい雲が現れてきますから、気温の落ち着きとともに待ち遠しいですね。
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