夜はまだ肌寒い時が多いのだが日中はこのところ随分と暖かい日が多くなってきた。ちょっと前には夏日まで出てくると体もビックリだ...。
休日の散歩でもいろいろと花が目につくようになってきた、直ぐ目の前の公園のハナミズキが咲き出して、その足元にもツツジも新しい花をたくさんつけている。
ハナミズキも負けていないです...
赤いハナミズキは近くで見ているとあまり鮮やかさはなく、こうして少し遠目で見た方がきれいかな・・・。
先日まで楽しませてくれたサイクラたちも葉桜になり、新たに緑がとてもきれいな深緑の季節を感じさせてくれるようになってきたのだが、公園のこんなところの植え込みまで素晴らしい緑を披露していてビックリ。
白いハナミズキも負けていません、咲き出したばかりでまだ隙間だらけなんですが近寄ると素敵な花を見られます。
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花びらのように見えるこの白い部分は「総苞」というもので本来の花は中央の緑の小さな部分だ。木によってはこの総苞が開かずに丸まったままで中に小さな花をいっぱい付けるものもある。その形がまたかわいいのである。
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これらはまだまだ若い花だが、この木にはこのまま総苞が開かないで提灯のようにふくらんだ中に花を咲かせるものが大変多いんです、これもまた素敵ですよ。
これなんかはまだまだ緑色が強い花だ…
最盛期にはたくさんの花をつけて見事な景観を作ってくれるので朝の散歩は楽しくなります。本来の花が咲くのを見つけるのもまた楽しいですね。
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