つい先日今年に入って二人目、長女から結婚を決めたと報告があった。
四人姉妹の上の三人はほぼ年子だから決まるときはパタパタと行ってしまうのかなと思っていたが、まさかこの半年に二人が結婚とは…まあめでたいことだし歳もそんなに若くはない(笑)ので親としては喜びが大きい。
私と同じ(血液型が)AB型の彼氏がつい先日挨拶にみえたがとてもしっかりした青年でホッとした。と同時に二人共入籍まで決めての報告だったが、近頃はこういうものなのでしょうかねえ、ほとんど親の出番がなさそうです(笑)。
さて、こうなると2016年は新春から忙しくなりそう。特に私としては娘達の晴れの姿をしっかり記録しておかねばとなる、そこで趣味としての写真のほうでもしっかり準備しておかねばならない。
そこでいよいよ世にいうNikonのレンズ「大三元」の一角を担う「24-70mm f/2.8G ED」を物色し、中古で程度の良い物を入手した、なんと現在の愛器”D700”より若干高かったのにはさすがに「大三元」だ(笑)。
さすがに大きい、そしてずっしりと思い<900g>。
D700(995 g)に装着するとほぼ2 kgだ!
だがしっかり構えてシャッターを切るとほぼミラーショックが消える感触、乾いたその音はまた一つ魅力を増す(笑)。現在サイトの仕様には明示されていないが防塵・防滴も期待できるので心強い。
とても「撮りに行く」というモチベーションが上がる…
お気に入りのレンズ(両50mm : f/1.4D&G)と一緒に記念撮影…(^-^)。こうしてみてもその大きさには眼を見張るものが・・・。
しかしまたこういう時に限って天気が悪い日が続きなかなか試し撮りが出来ない、ようやく晴れと休みが重なったタイミングを見計らってCobbyと難波田城公園へ行った。
同じD700の写真と思えないくらい精細な画が出てきてビックリ、RAW撮りだがほぼ手直しなしの現像だった。
祝日のため人が多く、この時もすぐそばにくつろいでいる人が居たので遠慮しながら古民家の中に置いてあるミシンを撮ってみた。以前にも50mm f/1.4D(&G)でも気持ち良い写真が撮れたのだが、この写真にはPCで見たとき鳥肌モノ!その質感が手に取るように見えてくる、素晴らしい。
気のせいかPhotoshopLightroomであれこれいじっても写真がそれほど破綻しないような…
意識的にほぼすべての写真を開放で撮ってみたが、噂通りまさに開放からガンガン使えてまたそれがほぼ見たまま写っている…驚きである。
ボケも気持ち良い。
睡蓮の葉もとても「リアル」、まさに期待の持てるレンズだ。
そして逆光及び太陽を入れてみる。
西陽にあたった植え込みの紅葉した葉がキラキラ輝いていたのだが、みごとに捉えてくれた。そして・・・
愛器D700と合わせ2kgはちと重い(痛い)が、カメラもレンズも“使ってなんぼ”。
ガンガン使いたいものだ…まってろよ、娘達・・・。
使い込んで本番を迎えたいと思います。
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