with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

まだまだ梅も...

2016年02月26日 | 02. カメラライフ

​雪が消えてきょうは朝からとても良い天気。

Cobbyと田んぼを抜けて散歩に出るといきなり目に飛び込んできたのは立派な白梅、12月に早くも咲き出した紅梅があった田んぼの一角だ。紅梅はすでに丸裸になっていたが、その横で大きな白梅の木が満開の花をつけてそびえている。


おびただしい花の中にはまだ蕾もたくさん、これから1週間ほどは楽しめるんでしょうかねえ。


古い梅の木と見えて太い幹もたくましく、枝ぶりも年季が入りみごとだ。


梅がこれだけ元気だといつか見た「ロウバイ」もまだ見られるかなとコースを変更して新河岸川を下流方面へと向かった。やはりこちらでも若干ではあるが白梅が咲いている、土手に向かってみごとに伸びた枝を精一杯張り出して可憐な花を披露している。


お目当てのロウバイはと見てみれば、最盛期は過ぎているがまだけっこうな数の花をつけて元気な姿を現した。時刻も夕焼け放送の鳴り出す時間ゆえ西陽が当たり若干綺麗な黄色にオレンジが被ってしまっていたが十分楽しめる状況だった。


季節の変遷を感じさせてくれる花の連鎖っていいですね~、暖かい春を待ち焦がれるこの時期は特に感じます。

きょうは少しロングコースになってしまったがCobbyも度々立ち止まる私にしっかりペースを合わせてくれている、というかもう諦めているんでしょうねえ(笑)。

とそのCobbyが動かずじっと見ていたので何かと思ったら「モズ」だった、鳥見好きの主人と一緒だとこういうものも目に入るようになるんでしょうか?見えてないと思ってました(笑)。


帰り際「この木なんの木」公園にも立ち寄ったのだが、例の最近植えられた河津桜の若木は富士見市が寄付を募って植えたもののようだった。

それぞれの木に寄付をしたオーナーの名前と一文が添えられたプレートが付けられていた。


どの若木も花は少ないが少しづつではあるが蕾も付けており、しばらくは訪れる人の目を楽しませてくれそうだ…。


梅が終われば次はソメイヨシノが待っている、前の公園、新河岸川沿い、大應寺と散歩のついでに状況を見て回ってみようかな…​^^。



また雪だ...

2016年02月26日 | 02. カメラライフ

​今回の雪はそれほどひどくなかったので道路は問題なく助かった。朝6時過ぎに雪が大好きなCobbyを連れ出して遊ばしてあげた。

もう飛び跳ねるように歩きます、土の上や木々にはきれいに積もっていたので私としてもとても気持ちよく散歩できた。

どの木もまるで霧氷を見るように素敵な景色をつくっていた。


足元はそれほどぬかるんでいないので雪見散策には最高の朝である、どちらを見ても素晴らしいの一言。

雪がいつも見慣れた景色を幻想的というくらいその姿を変えてくれている。


そしてCobbyも元気、冷たい雪だろうがいつも以上にガシガシ匂いを嗅いでこのありさま...


まるで雪のマスクをしているようだ(笑)、ほんと笑わせてくれます。

広い【この木なんの木】公園へ行かずにこちらへ来たのは開花に勢いがつき始めた河津桜が気になったため。木によって多少差があるが、これくらい花がつきだしたのだ。

DSCF3488_snowy morning.jpg

5部咲き以上の木も随分と出てきたのでこの雪で勢いが止まってしまうかなあと心配。

こんなに花を付けだしたのである・・・、


夜中に降った雪のためか冷え込んでよく見ると短いツララが下がっている。

「雪と桜」というとなんとも風情を感じさせる言葉であるが、実際目にすると確かに美しさも感じるがなんとも可哀想にも思えてくる画である。どの花も下を向きうなだれたように寒さをこらえているようだ...


つい「頑張れよ」とファインダーを覗きながら応援してしまう私でした。




​​





​すぐに太陽も顔を出し始めてきたので昼までには雪を溶かしてくれそうかな…。

​明日からの休みは多少天気も良さげなので期待して見に来ようと思う。

花を見ていると確実に春が近づいているのだろうが、もう雪はいらない(笑)。

花粉を飛ばさないで良い天気が続くことを心から祈る思いだ...