with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

Ai AF nikkor 24mm f/2.8Dが仲間入り...

2014年08月26日 | 02. カメラライフ

​現在楽しんでいる標準レンズが「Ai AF nikkor 50mm f/1.4D」だが、広角レンズをD700で使ってみたくて適当なものを探していた。

APS-C(DX機)の時にSIGMAの10-20mmズームを使った事がある(35mm換算15-30mmであるが)、風景などではそのパースペクティブや広がりなどハマると気持ち良いが「広角はけっこう難しい」という思いがあった。

今こうして標準50mmでフルサイズに馴染んでくると無性に“寄れる広角”を試してみたくなってきた、旅行などでも重宝するもの、軽い・明るい・風景にも良しという条件に「安い」が加わるので(笑)候補として上がったのが35mm~24mmの単焦点レンズだった。

時間のあるときにいろいろ漁っていたら『キ○ムラ』に手頃な中古出物(AB品)を見つけ先日となり町の大井ふじみ野店にて手に入れてきた。

50mmと同じNikonのDシリーズ「Ai AF nikkor 24mm f/2.8D」である、ほぼ大きさ重さそして見た目が同じくらいではないだろうか。

P8261711_24mm01.jpg

あまりに見た目が一緒なのでフードを金属製のネジコミフード「HN-1(586円)」を付けてみた、

ラバーフードの50mmよりはスッキリとした感じになる、とにかくコンパクトで軽い。

P8261720_24mm02.jpg

DシリーズなのでAF時ピントリングがグルリと廻るのも同様である(笑)、30㎝まで寄れるのはありがたい。

対象にグッと寄って広く背景を取り込めるのでおもしろい画が撮れそうだ…。

Ai AF 50mm f/1.4Dも手頃な価格の割にとても好みの写真を吐き出してくれる、この24mmも大いに期待である。

ちなみにTG-2で例のLEDリングをセットして写していたらレンズにLEDが写り込んでおもしろい写真が撮れた、

P8261702_24mm03.jpg

レンズ構成9群9枚が見てとれそうな写真が出てきた…。

最近こういうレンズばかり付けて歩いているので望遠ズームを持ち出すのが億劫になってしまうのだろうか、

それでも以前は我慢の50mmだったのが、いまやはずしたくない50mmになってきたのだから不思議なものだ。



久々のご対面:ダイサギなど...

2014年08月26日 | 05. 野鳥観察通信

​暑さが少し落ち着いてきたのは助かるのだが雨が多い今日このごろ。

なかなか休みと天気がかみ合わない、こればかりは仕方がない、

きょうは午後ゆっくりとCobbyの散歩のついでに小雨の中土手を長めに歩いた。

少し蒸し暑いがついこの間までの猛烈な暑さに比べれば楽なもんだ、

長めに歩いてもCobbyも全然「ハアハア」いわなくなった(笑)。

でもまだ夏は終わってないよとばかり畑の縁にヒマワリがいくつか元気に咲いていた、

P8261670_ヒマワリ.jpg 

朝の散歩コースである江川沿いに植えられたヒマワリは殆ど終わっているし今年は気のせいかこの写真のように花びらのきれいな黄色ではなくとても弱い(薄い)感じだった、なんかこういうのを見られるとほっとする。

雨にもかかわらずトンボやチョウもたくさん飛んでいた、このイチモンジセセリは随分と近くまで寄らせてくれた、

P8261663_イチモンジセセリ.jpg

(TG-2のスーパーマクロモードにて)

この日は行きと帰りにダイサギと遭遇、なんか久しぶりだ。

このところデジイチを持ち出すときはずっと50mmばかりなのでダイサギと出会うと「そういえば最近300mm付けて撮ってないなあ」などと反省してみる。

もう半年近く50mm・標準レンズのトレーニングをしている感じだが、これがなかなか相性がよく楽しくなってきているのだ。

先代のD300sまではけっこうこの江川域で望遠付けて半日くらいいろんな鳥を観察していたのだが、Cobbyが来てからは機会が減ってきたようだ、いけない・いけない(^-^;。

広い田んぼに降りてきたダイサギはCobbyを警戒して遠くへ行ってしまって望遠の苦手なTG-2ではちとキツイ、

P8261645_ダイサギ.jpg

それでもなんとかダイサギの特徴的な首の形はみてとれるかな…。

飛ぶところを一枚と待っていたら、なんともう一羽そばにいたようで2羽で飛んでいった。

多分もう一羽(右)はコサギだろう。

P8261650_サギ類.jpg

こちらは帰り道に同じ場所で見つけた2羽。

先ほどのダイサギだと思うが、なんともう一羽はアオサギだった、

P8261674_ダイサギとアオサギ.jpg

同じくらいの大きさだったが随分と近くにいるものだ、

ここに戻る前には川沿いを「カワセミ」が可愛い鳴き声とともに飛んでいたし、そろそろ暑さも落ち着いてきたのでゆっくりと望遠付けて張り付いてみたくなってきます。

さすがに『雨の日は鳥が近い』でした…。