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with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

Core2duoで組んでみました

2008年04月13日 | 11. PC LIFE

久々に新マシン組み立て(2007年春作製時の記録)

 

今までセカンドマシンとして使っていたPCを出番があまりなくなってしまった液晶モニター“S170”と一緒に会社で使い始めた。そしたら会社で昔(Windows98~ME時代)使っていたPCを発見。
中身はPemtiumIII時代の旧式ばかりなので使えるのはDVD-ROMぐらいなのだが、ケースはその当時から使い勝手がよく気に入っているものでしたので何とか使えるかなということで「Vista」まで自作は我慢するつもりでしたが、OSのアップグレードキャンペーンなどもあり作ってしまおうかとなりました。

 


 これがそのお気に入りのケース。
2001年ぐらいに購入したもので、電源付きとはいえスチール製でその当時としては意外と高価で1万6~7千円ぐらいしたと思います。
質感がよく現在触ってみてもしっかりとしておりオーソドックスなケースにしておいてよかったなという感じです。

付属の電源は旧規格のもので、かつ出力も250W程度だったので、この際新しいものを取り付けました。サイズもミドルタワークラスとしてはゆったりとしており、デスクサイドにはちと厳しいサイズですが、私の場合このサイズが2台おけるスペースをキープしておりますので問題なしです。

ゆがみもなく、会社の事務所で何度か蹴飛ばされているときの傷が若干ついているだけなので(笑)、掃除機とクロスでクリーン・アップしたら見事に復活してくれました。

古いケースゆえ前面にUSBやオーディオ関係のコネクターはつけられません。
 

やはり新規に自作はいつの時もワクワクしますね。CPUの規格もチップセットの規格も2~3世代くらい進んだものを使いますから期待も自然とふくらみます。

 <CPU> Intel Core 2 Duo E6600


これが感動の“Core 2 Duo”です。

この前のPentium4 Dまでは消費電力・発熱でちょっと手が出しにくかったのですが、このCore 2 Duoはデュアルコアで動画などのエンコード作業が得意な上に省電力・低発熱なのですからありがたいですよね。

<Memory> PC-6400 (DDR2-800) 512×2

容量は控えめに1GBで決めましたが、値段にそんなに差がなかったので667ではなく800にしてみました。
 
 <OS> Windows XP Media Center Edition 2005


Home Edition でよかったのですが、“Vista Home Premium”へのアップグレードキャンペーンが使えるということで、MCE に決定。

使ったことが無いので楽しみではあります。ビジネスアプリは入れる気がないのでAudio・Visual関連専用機になります。

(※後に使い勝手の違いから通常のXPに戻す騒ぎがあり・・・。)


 

まずはケースの手直しから。

これがケースをばらしたところ

MB用のトレイもあり組み立てが非常に楽。パーツ各部も造りが丁寧で手を切るようなところなし。
 
 
<電源> abee S-450EA


写真では茶色っぽく写ってますが、実際はシルバーとても綺麗です。CPUがCore 2 Duoだし、ゲーマーではないのでSLIも無縁ですので、定格450Wもあれば十分、日本家屋に適した90~100W仕様。ケースの中にしまってしまうのでもったいないくらい美しいですね。12㎝ファン仕様。


<ケーブル着脱式(フルではない)>
最近のトレンド「着脱式ケーブル仕様」です。MBに接続する24ピン、8ピン、PCI Express用補助電源、及びグラボに刺すケーブルは直づけになっており、これらは通常使うものなので直づけはリーズナブルかなと思います。

私の場合はDVD±RとDVD-ROMそれにFDD用に4ピンコネクターケーブルが1本とSATAのHDD用に16ピンコネクタケーブルが1本の2本を差し込むようになります。
 
 
<ケースファン> Owltech OWL-FY0825L/II


ケースが古かったのとできるだけ静穏仕様になるようファンを交換しました。1600回転の超静音仕様8㎝ファンです。

最近のケースはほとんど12㎝を使ってますので、悩むこと無いのですが、8㎝だとやはり回転数やベアリング機構は気になりますね。静音だけに限っていえば、電源の12㎝ファンとバックパネル側の排気12㎝ファンという組み合わせが一番だと思いますが、私のケースの場合そうは上手くいかないので(ファンレスビデオカードもあるし)ケース内の空気の流れをよくするため前面のファンも取り替え8㎝前後2個で対応させます。
 

PC組み立て開始!

 <Motherboard>
GIGABYTE GA-965P-DS4


グレードひとつ下の「DS3」でも機能的には十分なのですが、RAID仕様のチップセット“ICH8R”でないとHDD最新の機能「NCQ」が使えないのでこちらを選びました。
ゴールドのヒートシンク(SILENT-PIPE)が派手に光ってます。


 マザーにCPU“Core 2 Duo”をセットした状態。
昔の剣山のようなCPUと比べずいぶん様変わりしましたね。でもやはりこのCPUのセッティングは一番気を遣う場面ではあります。

 


 <Video Card>
GIGABYTE GV-NX76T256D-RH
CPUクーラー、メモリーそしてグラフィックボードを差した状態。このグラフィックボードはSILENT-PIPE II といういわゆるファンレス仕様なのですが、ボード両面にわたってヒートシンクが取り付けられており、加えて写真のでわかるように2ポート使って取り付けられその片方にも外気を使って冷やすヒートシンクが付けられています。
 
 <Sound Card>
Creative SoudBlaster Audigy2 ZS


こちらは以前に使っていたマシンから抜いておいたものです。DVD鑑賞にはやはりすべての規格に対応したカードを使いたいですものね。出力はアナログ5.1チャンネルと写真にあるサブ端子の光接続の両方を使用します。


 いつも面倒かつ間違えてはいけない、ケース前面の電源・リセットスイッチ、スピーカー、HDDアクセスランプの配線接続。色別にわかりやすくなったとはいえ、いつもこの作業はマザーボードマニュアルとのにらめっこ・・・、

 

 <Optical Drive>
DVD±R/RW Plextor PX-760A/JP
カード類をすべてセットしてから余裕でケースにセットできるので作業はほんとに楽です。ここから電源からの各ケーブル・コネクターを接続し、仕上げに入ります。


 
 <HDD>
HDT725032VLA360 (320GB)
HDDはAHCIドライバを組み込んで使うつもりで人気のこの機種・容量を選択。HDDは熱対策もあり上下に余裕を持たせた位置にセット。

 


すべてのケーブル・コネクタの接続確認をすませて、最後にケーブルをタイで上手くまとめてケース内のエアーフローを確保します。
写真で見るとケーブルで雑然と見えますが、しっかりエアーフローは確保できております。


 

 さあ、できあがり。
5インチベイ2段目の2連ファンのように見えるパネル、実際はファンを取り外して簡易エアーダクトとなっております。
今回の場合これ以上ファンを付ける必要がありませんよね、まして小径のファンはうるさいだけ。

 


 こちらがケース背面。
デュアルDVI端子の下にグラボのヒートシンクが見えてます。何となく安心感を与えてくれる構造ですよね。ポートがひとつよけいに消費されますが、私の場合サウンドカード以外はオンボードで間に合っちゃいますから。
一番下の端子はボードに付属の「eSATA端子」です。マザーボードのSATAポートに直接接続されてます、4ピン電源端子までついてました。外付けの機器にも高速データ転送が可能になりますね。

 

さあマシンが組み上がり、テストです。
とさっそくスマートケーブルに接続のFDDが使えないので調べると、ケーブルの逆差しでした(笑)。

BIOSは無事確認でき、設定に入ります。
日付とCD-ROMからのブートの設定を忘れずに、それからHDDが最新のSATAなのはもちろんなのでXPで使えるAHCIドライバーを用意します。

RAIDは使いませんが、このドライバーがあればSATA仕様のHDDがNCQ対応でデータのやりとりがよりスムーズになるということです。

 


最初の画面で「F6」キーを押下してAHCIドライバーを組み込みインストールを進めます。見慣れた画面ですが、MediaCenterEditionのインストールなのですが、XP Professionalのセットアップとでました。
ほかにもMCEのインストールで気を使うのが、Disc2のセットがすんだ後に出る「SP2ディスクの挿入」を促す画面です。ここでは迷わず「Disc1」を挿入してあげなくてはいけません。これは初めての人には面食らってしまう場面ですよね。

MediaCenterEditionのインストールでは上記の点だけ気をつければ通常のXPのインストールと変わりません。
マシンのスペックが上がったせいかインストールも非常に速やかに終わった感じがしますね。



MCEのデスクトップです。この壁紙は良いですねえ。XPの「草原」と似ているのですが空と大地の比率が違うだけでこれだけイメージが変わります。

しかしMECには参りました...。なんというかこのエディションはチューナーカード2枚ぐらい差して、リビングの大型TVにつなぎ「W録」したり、DVD鑑賞したりというマシンのためにあるOSという感じですね。もちろんリモコン必須で。私の持っているソフトがWinDVD8でソフトそのものの動きに不具合は出ないのですが、肝心の“メディア・センター”を使おうとすると細かい設定ができなかったり、リモコンがないとチャプターを希望通り進めたり戻したりできなかったりでした。MCE対応のソフト(特にAV関連)を持ってないとやはり今ひとつ使い勝手が悪い気がします。
そんな感じでしたので結局使い慣れた通常のXP(Home Editionですが)に入れ替えしました。

それと同時に「Vista Home Premium」が手元にあるので、試さない手はないとさっそく準備にかかりました。



写真左のマシンが今回作ったもの。
5インチベイ2段目に見えるのがHDDを裸のまま差し替えができるリムーバブル・ケース「NAKED」。カギを開けて前面パネルを手前にあけるとHDDがはずれ前に出てくる仕組みです。
入れるときは逆に、HDDを静かに差して前面のパネルで奥まで押し込むと自然とコネクターに接続されて固定される仕組み。しかしシャットダウン直後などはHDDが高熱を持っている可能性があるので要注意です。
コネクターの寿命が気になりますが、非常に便利です。ホットプラグ対応ですが、システムの入ったディスクですから、それはできません。SATAII3Gbps対応、もちろんAHCI (NCQ対応)も有効にできます。


ワイド液晶で作業効率アップ

2008年04月12日 | 11. PC LIFE

待望の24インチワイド液晶モニタを手に入れました。

 


43㎝あるキーボードをはるかに超える横幅56㎝のワイドモニター!でかいです。【DELLの2407WFP】

 


今まで後ろにある本棚に置いていたDVD観賞用のセンタースピーカーとフロントスピーカーが完全に隠れてしまったので、デスク上に出さざるを得なくなりました。

解像度も今までの1280×1024から1920×1200へスケールアップして俄然広くなったデスクトップ。あらゆるソフトの作業性が上がり、満足度も非常に高いです。以前のS170(EIZO)も繋いでデュアルモニター構成へ!

 



<デュアルモニターの図>
壮観ですね。ほんとはメインマシンのディスプレイカードからはデジタル接続をしたかったのですが、NVIDIAのFX5500というチップはこのワイド画面の解像度をカバーしていないのであえなくアナログ接続。
そのおかげでサブマシンと久々にPC切り替え器を通して一元管理となりました。これでマシンの切り替え時キーボードのスクロールロック・キーで画面も含めすべて切り替わるようになりました。
写真ではわかりにくいですが、アナログ接続でも画面の鮮やかさはS170の時に比べほとんど遜色ないですね。十分鮮やかです。

 


<サブモニターとなったS170>
メインマシンのディスプレイカードにデジタル接続されたS170。
今までメインに使っていたのですが、さすがに24インチと比べるとほんと小さく見えます。サブに使うにはもったいないくらいの性能なのですが、娘たちに譲るのももったいなくて(笑)、無理矢理サブで使ってます。
何たって1920×1200の解像度の24インチががあればサブはいらないくらいデスクトップが広いですからねえ。実際使ってみないとこのありがたさはわからないかと思います。

実際に使って・・・。


<さあスイッチON>

 


接続して初めて起ち上げたときのXPの初期画面【ようこそ】。
この四文字しかないブルーの画面のでかいことでかいこと!

 


<デスクトップの広さを実感>
普段使っているiTunesだけではデスクトップが余りすぎ、隣にブラウザを開いてもごらんの通り、どちらのアプリも十分に使えるサイズで表示が可能。

このサイズを使い慣れると、普段会社で使っている17インチが狭くてしょうがなくなってきます、この辺が悩みといえば悩みですかね。

<DVD鑑賞>
さあ、お待ちかねDVDです。なんたってワイド画面のもっともお得意分野ですから。
記念すべき第1作は「ナルニア物語」に決定。

 


いやあ大迫力ですね。視聴位置が後ろになりました(笑)。サラウンドスピーカーもずらしたので、THXサラウンド調整もし直しでした。

そりゃあ今までの約2倍近い面積でみるわけですから最高ですね。上のような広大なシチュエーションの画面が綺麗だったら無いです。ちゃんと奥行き(距離感)が出て素晴らしいです。


<DVD鑑賞その2>
スターウォーズ最新作「シスの復讐」も大迫力。大画面でも動きの速いシーンをしっかり描写してくれてます。ストーリーにぐいぐい引き込まれますね。

 

 

ワイド画面でもやはり映画は上下が多少カット(黒い部分が出る)されます、これがミュージックDVDになるとほとんど気にならないぐらい画面いっぱいになります(100%ではないが)からこれまた少し後ろな下がらなければいけません(大笑)。

ほんとワイド画面は「DVDでまさに本領発揮」ということが実感されました。

この当時PCの仕様がそろそろ古くなってきたので、CPU・マザーボードなど新しくしようかと思っておりましたが、液晶をワイドに変えてこんなに仕事が楽になるとは思わなかったので、“Windows Vista”が出てからゆっくり考えてもいいかなと思えるぐらいでした。

それぐらいこののディスプレイ変更はメリット大でしたね。


デスクトップ美化

2008年04月12日 | 11. PC LIFE

ドックとタブドックで遊ぶ。

 

 

「ObjectDoc プラス」でクールなデスクトップを楽しんでます。

アイコンひとつでも自分なりのかっこいいものに変わると気持ちいいものですよね、ウインドウズのデスクトップをひとまとめにスッキリ、かっこ良く変えてしまおうというのが「ObjectDoc プラス」なのです。
まずはどんな風になるのかというと・・・、

 

 

ディスプレイ上端のタブドックはマウスオンでこのように引き出されます。

 

 

また下段のドックはマウスオンでMacのように拡大するように設定可能。

 

 

こんな感じにスッキリとなります。小さくて判りづらいですが下の「ドック」と呼ばれるアイコンセットはオンマウスでズームさせることができます。クリックで起動なのですが、ソフトが起ち上がるまでゆっくり回転をしています(その他設定で光らせたり、左右に揺らしたり、上下に弾ませたりできます)。

ここまでアイコンなどがクールになると、デスクトップの壁紙などもカスタマイズしたくなりますよね。そこで自分の好きなアーティストのアルバムをはめ込んで、できるだけシンプルなものをとPHOTOSHOPで作ってみたのが上の壁紙です。けっこう気に入ってます。
壁紙とアイコン+「ドック」(ランチャーとでもいった方が良いのですかね)、これだけでずいぶん新鮮にPCに向かえますので不思議です。

 

 

 

「WindowsBlinds」でさらにクールなデスクトップを楽しんでみませんか。

こんな書籍がありました。

 

「デザイナーズ・デスクトップ2」晋遊社ムック、定価 ¥1,500

デスクトップを自分好みにカスタマイズ!第2弾。
今回もクールなデザインのデスクトップを作るために、アイコン、壁紙、カーソルから細部にわたってウィンドウズのデザインを徹底的に変えてしまおうというガイドブック。
癒し系からビジネスまで、起動・ログオン画面までも変えてしまおうというものから、まるまるMacintoshにしてしまうものまで、面白Tips満載です。
 

この書籍の中から今回私が選んだのは「WindowsBlinds」(シェアウェア)です。
かなりスッキリ した画面をそのままに、さらにツールバーやタスクバー、ウィンドウフレーム、メニューデザインなど細かい部分まで洗練されたデザインに変えることができます。

 

 

このデザインは時期OS「Vista」ライクなセットを使ったもので、タイトルバーやウィンドウフレームなどが透明になっており下の写真でもわかるように下のメディアプレイヤーが透けて見えています。 (ここまでは従来のデスクトップです)

 


現在のワイド液晶にしてからのメインマシンの方は若干「Mac」風です。

 


画面下のObjectDocのマックアイコンなどもダウンロードしてくるとよけいそれ風になりますね。普段こういうスッキリ画面で作業してますから、会社などでふつうのデスクトップをみると非常に雑然として見えてきます(笑)。よく使うアプリは下のドックへ、時々使うアプリ・ファイルは 左のタブドックへという整理をしていますのでデスクトップ右にはVista風に使えるウィジェットがいくつかおかれています。

このデザインセット「GuiStyle」にしたら、いつも使っている“Audiograbber”(リッパー、下図参照)等デザインが非常にクールなものになりました。

 


しかしこう見ると解像度1920×1200のデスクトップはやはり広いですね。右のウィジェットを隠さなくてもこれだけアプリが開けますし、それぞれが余裕で作業できます。

ウインドウの背景やバーの色など自分なりにアレンジも可能で、非常に面白いです。セット(デザイン)の変更もコントロール画面から好きなものを選んで一発で変更できますので気分次第で瞬時に好みのデスクトップにできます。


PC部屋

2008年04月12日 | 11. PC LIFE

普段使用しているPC部屋

 

初めてパソコンにさわってからどのくらい経つのだろう?NECのPC-8001(懐かしい~!)からだからもう20何年かでしょうねえ。
会社のホームページを作り始めてから私のマシン達もずいぶんと変わっていきました。

最近は我がCore2Duoマシンに新OS“Vista”も加わりちょっと新鮮な感覚でPCに触れられるようになりました。

そんなわけでまずはPC部屋から紹介です。

 


 
これがPC作業場、こんな感じで作業しております。

部屋は自分では“書斎”といっております、なにせ三畳ですから、この広さがちょうど良いのであります。

センターのいすに座って作業をしていて、ちょっと下がればライティングデスクにも座れ、

お好みのCDにもすぐ手が届くし、夏場は窓用エアコンですぐに冷えてくれます。

なにせ三畳ですから(笑)。

 

現在のマシン構成はというと・・・。新旧両規格のマシン2台となりメインとサブの差がはっきりと出たかたちとなっております。

 

 <写真左-メインマシン>
CPU: Core 2 Duo E6600
Motherboard: Gigabyte GA-965P-DS4
Memory: PC-6400 (DDR2-800) 2GB
HDD: Hitachi/IBM HDT725032VLA360(320GB)
Video Card: Gigabyte GV-NX76T256D-RH
DVD-Multi: Pioneer DVR-S12J-W
Floppy: SONY MPF920
Power Supply: abee S-450EA
Removable Case: EX-SARC1W(Naked)
Add HDD: MAXTOR 6V250F0

<写真右-サブマシン>

CPU: PentiumIV 2.4GHz
Memory: PC-2600 1GB
HDD: MAXTOR(40GB)
HDD: WESTERNDIGITAL(120GB)
DVD±R: NEC ND3520A
Sound Card: SoundBlaster Live!
Tuner Card: GV-MVP/GX
 
メインマシンがいきなりグレードアップしたものですから最近はTV録画以外は左のメインマシンでほぼすべての仕事をこなします。ちなみにCreativeの5.1chマルチスピーカーに接続されてます。DTS規格のDVDなどは最高ですね。
またリムーバブル(Naked)ケースがセットしてありますので、XPとVistaをHDDを入れ替えて使い分けております。
ソフトのVista対応がかなり進んでもうVistaオンリーでもいいかなと思いますが「デスクトップ美化」にも取り上げましたが、XPのフレキシブルな使い勝手が少し勝っているのでもうしばらくはXPがメインでいきそうです。 

 


 <Landisk DHL-160U>
この机下のメインマシンの上にのっかている外付けHDDのようなモノが、今うちでは欠かすことのできない“LANDISK”です。
「AV LIFE」の方に詳しく解説してますが、録りだめたTV番組、MP3,デジカメの写真などたっぷり入ってます。
家族がいつ使うかわからないので最近では常時電源ONで使ってます。

 


 

 <デスクサイドラック>
DiscStakka、USB SkypePhone、5ポートHUB、USB-HUB、カードリーダー、それにオーディオコンポなど。
また昔使っていたポータブルDATレコーダーもあります。これは今も現役で、録音の機会はあまりありませんが、こどもの音楽会の録音やら時々やっているバンド練習の記録、昔録音したレンタルCDのテープがまだ200本ほどあったりで、みんなデジタルですから、いい音で聴いたりCD-Rに落としたりで楽しんでおります( サブマシンと同軸にてデジタル接続)。なぜか“Audigy2 ZS”より旧式の“SoundBlaster Live!”の方が相性がいいのか、音は断然こちら。

 

 

DVD鑑賞では・・・。

これが現在使用中の24インチワイド液晶。
以前の17インチのものの倍くらいの広さでDVDが楽しめます。もうリビングのTVでも観なくなりましたね。
右の写真のディスプレイ周りにある少し小さめの3つのスピーカがCreative・InspireT5900という5.1chスピーカーのフロントおよびセンターです。 



上の写真がそのInspireT5900のサブウーハーでディスプレイの真裏に設置してあります。
ほんとは足下の方が効果も出るのですが、すでにメインスピーカーと一緒に繋いでいるヤマハの(純オーディオ的)サブウーハーが置いてあるのでやむなくここになりました。
その音は比べるにはかわいそうなサウンドですね。質感が全然違います(当たり前といえば当たり前ですが)。
なにせ今あるオーディオセットで5.1ch仕様にするとなると資金がかかりすぎるので、たまに見るDVDということでこの選択になったというわけです。

 


 
この上の写真がサラウンド用のいわばリア・スピーカーです(もう一方のスピーカーは反対側のライティングデスクに収まっています)。
部屋がたて長の三畳なので上手く音に囲まれる環境が構築可能でした。
THXセッティングなど各スピーカーの位相・レベル調節を上手く設定し、イコライザーなどでソフト的に音質調整してやると結構聴けるサウンドどころか見違えるような迫力あるサラウンドを体験できます。

音にこだわればある程度純オーディオの世界に頼らないといけません。

最初の写真にあるように“KEFのメインスピーカー”をとりあえずONKYOの定番ミニコンポ“FR-S77(Y)”で鳴らしています。 もちろん下の写真にあるヤマハのサブウーハーと併せて<2.1ch>を構築してあり、音楽CDはもちろんミュージック系のDVDではめちゃめちゃ良い音で鳴らせます。

メインのPCとデジタル接続されておりほとんどノイズと無縁の環境です。 電源まわりもオヤイデブランドの電源タップを使っております(高いけど納得の品)。

 

 

上の写真はデスク下にセッティングされたヤマハのサブウーハー“YST-SW50”です。

これを使って鳴らすともう最高です。もともとKEFのスピーカーだけでもかなり低音は出ているのですが、こいつでさりげない低音をプラスしてやるとサウンドのグレードが確実に一段上がります。
映画などのDVDの場合上のInspireT5900を使えばサラウンドが体験できるのですが、純粋にサウンドを楽しむようなミュージックDVDの場合はこちらのシステムを使います。
※ちなみにウーハーの上に載っているのはPC切り替え装置です。キーボードの設定キーでPCの切り替えが可能です。 
 

最近仕入れたもの・・・。


 音楽CDがかなり場所を取ってきて困ってました。それに加え車で聴くチェンジャー用にアルバムをコピーしたCD-Rがかさばってきたのです 。左写真の四角いケース2個で160枚ぐらいはいるのですが、何せ探すのが面倒。棚に出しておくともう既にスペースが無くなってきました(実際には写真以外にCDラックがいくつかあり既に満杯)。
そこで雑誌で見つけたImationというメーカー(CD-Rなどのメディアで有名)の“DiscStakka”という代物です。

 


オリジナルのアルバムはすぐ取り出せるラックにあるのが一番ですよね、場所は頭に入っているし。
車では1枚単位で聴くだけならオリジナルを持ち出せばいいのですが、チェンジャー(10枚)となると夏場など特にトランクに入れっぱなしになることも多いので、CD-Rにコピーしたものの方が安心ですしね。このCD-Rが結構たまるんです。
右に写っているのがその“Disc Stakka”です。USB接続でPCから管理できる優れもので100枚のディスクが管理できるアイテムです。
とりあえずコピーしたCD-Rをこれで管理してます。5台まではこの上に重ねていくだけという優れもので、実際もう1台ぐらいはデスク上OKなのでまあ安心かなというところです。
 

ファイル・エクスプローラでディスク管理。



 
ディスクの内容は上の写真のようにファイル・エクスプローラから見渡せます。

デフォルトのままで読み込ませるとアルバムタイトルが先頭になってしまうので、認識させるときにアーティスト名を先頭にもってくるようにすると上のようにアーティスト名アルファベット順にアルバムを管理できるので便利です。
ここからアルバムを選択し右クリックメニューで[取り出し]を選択すると瞬時にお目当てのディスクが排出されます、見事です。そしてそれらは「貸し出し中ディスク」のリストに加えられます。何が持ち出されているかも瞬時に把握できます。
もちろん音楽CDだけでなくDVD、データディスクも混入できます。

PCを使ってそれぞれのディスク内容を登録しておくと内容(音楽CDなら収録曲など)まで上のエクスプローラから見られるので少し手間はかかるがやはりやっておくのが正解でしょう。
使っていて何が便利かというと、一度登録してしまえば選んで出す時もしまう時もただ単に前面のスロットからの出し入れで済むというところです。