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思いつき政治/たばこ増税 49%が賛成

2008-06-18 23:05:35 | ニュース
自分に関係ないものには興味ないわな。











たばこ増税 49%が賛成(抜粋)
2008年6月17日

たばこ税を増税して
「1箱1000円にする動き」

についても

意見を聞いたところ賛成が5割近くで

反対を8・4ポイント上回った。


<調査>
1箱1000円近くにする増税に賛成?

賛成 49・6%
反対 41・2%


1000円になったら?

(それでも)たばこを吸う 24・1%
吸わない 75・5%

1箱1000円への増税について、どう思う?

(喫煙者のみ)
反対 72・6%
賛成 22・0%

(非喫煙者)
反対 31・3%
賛成 58・3%











1箱250円

2日に1箱ペースで吸うとすると

およそ

250円×30日÷2って感じ?



3750円。



これを

1000円単価で計算すると

1ヶ月 15000円。



1年で比較すると

250円だと

「4万5千円」

1000円のタバコは

「18万円」

かかります。



その差

約14万円。



パソコンとか
プラズマテレビ

が買える位ですね。



こりゃあ

禁煙するしかない。



深刻なのは

タバコ屋さん。



記事を漁ってたら

「(導入したら)JTの売上激減についての説明責任も政府にはあるんじゃないか?」

っていう意見言ってる人もいた。



その通りだ。



一方











公園利用する愛煙家が急増中、住民から苦情相次ぐ(抜粋)
6月7日 読売新聞

子供たちのための公園が“猛煙”スポットになっている。

路上喫煙を禁止する条例の反動で

愛煙家の

「一極集中」

が強まっているためだ。

自治体へは住民からの苦情が絶えない。


<千代田区>
①全国の先陣を切って2002年、罰則付きの路上喫煙禁止条例を施行した東京都千代田区
②だが、区の担当者の顔色はさえない

「厳しくするだけではだめなんですね。歩きたばこやポイ捨ては確かに減ったのですが……」

③今年初め、57か所の区立公園を調査したところ

「喫煙者のたまり場になっている」

(調査報告書)
④公園を喫煙目的で訪れた人が利用者の6割を超えたケースが

⑤57か所中20か所を占めた

⑥さらに昼から夕方までの時間帯に限ると

⑦7割を超す公園が続出

⑧最高では麹町と九段北の2か所で「利用者の9割」が喫煙目的


日本人の喫煙率は約3割だから

いかに公園に喫煙者が集中しているかがわかる。











健康増進の観点からいえば

「こういう人たち」も

たばこを吸えなくなるんだから

いいだろう。

(暴動になりそうです。かわいそうですよね。会社にも家にも、どこにも吸えるところがなくなった。)



でも

なんで

こんなことになったんだろうか?



もともとは

専売公社の時代から

「お金が稼げる」のをいいことに

「身体に悪いことを無視」して

国がガンガン専売してきたことにこそ

このトラブルの原因はある。



「ミンカン」にはなったけど

その責任は消えない。



事態を放置してきたことには

変わりないのだから。











<医師増員>医学部の定員削減見直し 政府が方針転換(抜粋)
6月17日 毎日新聞

政府は17日

「医学部の定員削減を定めた97年の閣議決定」

を見直すことを決めた。

閣議後に

舛添要一厚生労働相が提案し

福田康夫首相が了承した。

来年度予算編成に向けた

「骨太の方針」

に反映させる。

政府は

「22年度には医師不足は解消する」として

削減方針を変えてこなかったが

医師不足の深刻化を受け

「政策を全面転換」する。

具体的な増員数は未定だが

「削減分を戻した」うえ

「さらなる上積みができないか」

検討するとみられる。


<舛添厚労相>
「(福田首相との会談後の会見で)偏在ではなく、不足しているとの認識に立って医師を増やす」
「(具体的な増員目標は)財源の問題もある」

→明示せず


医療費抑制を念頭に置いた医学部定員の削減は

80年代後半に始まり

07年度の定員は

ピーク時(84年度)より8%少ない

7625人。

日本の人口1000人当たりの医師数は

2.0人(04年度)で

経済協力開発機構(OECD)加盟国中で

最低レベルだ。

これに対し

舛添厚労相は

自身もメンバーに加わる同省の

「安心と希望の医療確保ビジョン会議」で

医学部の定員増を主張。

提言に方針を明記し

「政府として数値目標を打ち出すのが望ましい」

との見解を示していた。











で、みなさんのコメント。











みんなの感想(話題ランキング)

2008年6月17日 12時2分 1,042点
単純な医学部の定員増だけでは意味がない。病院のベッド数の削減などの問題が深刻化している。社会保障全体として医療制度の見直しが無ければ何の意味もない。自民党おとくいの先送り対策に過ぎない。福田内閣は根本を見直せ。

2:2008年6月17日 12時3分 882点
ころころ方針転換して思いつきで政治をしないで下さい。

4:2008年6月17日 12時5分 642点
社会保障費を抑制する一方で、医者の数を増やすってことは、一人当たりの医者の給料は減ってくよな?
現状だって逃げ出しているのに、ますますなり手が減ってくよ。

3:2008年6月17日 12時3分 541点
今から増やしても卒業〜戦力化まで何年かかることやら。

5:2008年6月17日 12時7分 484点
学生数まで閣議決定する必要性があるのだろうか。増加を心配してなのかどうかわからないが、資本主義なので必ず淘汰されるだろうし、募集が激化しない分、医師給与もべらぼうな金額にならずに済むのではないでしょうか。絶対数が少ないから給与も上がっていく。免許数で把握するのではなく実数を確認しないとまた医師不足を招きかねない。アホ官僚に任せてはいけない。











見よ、この厳しいコメント。



舛添さんが言うのはいいだろう。



しかし

政府は

「腰が軽すぎないか?」



何が「骨太」だ。



どこに「骨」がある?



これも

コイズミの負の遺産だから

仕方ないんだけど

テキトーなことばかりやるから

こういうことになる。



ろくに調べず

思い付きでやれば

今回のタバコの件だって

「泣く人」も出るし

「景気の悪化」の一因にもなりうる。



健康増進の陰で

ショーバイが左前になって

「自殺する人」だって

いるかもしれない。



それでは本末転倒だ。



やるやらないは

「政治判断」だろうが











「やりっぱなし」は許さん!
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普及までの長い道程/ホンダ 新燃料電池車 「量産型」生産開始 コスト、水素補給施設…ハードル

2008-06-18 00:13:53 | ニュース
地球に優しい「ぜいたく車」。












ホンダ 新燃料電池車 「量産型」生産開始 コスト、水素補給施設…ハードル(抜粋)
6月17日 産経新聞

ホンダは16日

栃木県高根沢町の「四輪新機種センター」で

「新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始した」

と発表した。

7月から

米国

今秋から

日本で

リース販売し

3年間で計200台の販売を見込んでいる。


<燃料電池車>
①走行中の二酸化炭素(CO2)排出がゼロで
②電気自動車と並び「究極のエコカー」とされている


ただ

水素補給施設の整備や
価格面など

普及に向けたハードルはなお高く

エコカーの“本命争い”の行方は不透明だ。


<福井威夫(たけお)社長>
環境問題が主要テーマの一つとなる7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)直前という、タイミングで開かれたこの日の生産開始式にて
「燃料電池車は地球環境のための必須技術。普及に向け取り組みを進める」

式典には

米国での最初の購入者となるカナダ人女優のローラ・ハリスさんら5組も招かれ

環境保全への意識が高い富裕層らにアピールした。


<燃料電池車>
①水素を大気中の酸素と反応させて電気を発生させてモーターを駆動させる仕組みで
②走行中に排出するのは「水」だけ
③生産を始めたFCXクラリティは
④ホンダにとっては3代目の燃料電池車で
⑤業界初となる量産タイプのセダン型
⑥米国でのリース価格は月600ドル(約6万5000円)で
⑦トヨタ自動車の燃料電池車などよりも安い。


<電気自動車との対比>
走行時のCO2排出ゼロといえば電気自動車もある

しかし

(電気自動車)
●充電1回当たりの走行可能距離
 →「200キロメートルに満たず」
●充電時間
 →(専用の装置を使わなければ)「半日」かかる

(FCXクラリティ)
●東京・有明などにある水素補給施設で圧縮水素ガスを1回充填(じゅうてん)すれば
 →620キロメートル走行可能

(ただ、こうした施設は米カリフォルニアでは多数あるものの、日本では都内などに数カ所しかない)

●コストという弱点
 →心臓部の燃料電池には、希少金属で価格が高騰している白金(プラチナ)を大量に使用

ホンダは新型車の部品点数を

従来車と比べ

「74%削減」した

それでも、コストは

「1台あたり数千万円」(幹部)


福井社長が普及の目安とする

「売価1000万円以下」には

さらなる技術革新が求められる。












普及の目安が

「売価1000万円以下」。



「環境保全への意識が高い富裕層らにアピール」

というのも頷けます。



「すばらしい技術」

とは思います・・・

ただ

「希少金属で価格が高騰している白金(プラチナ)を大量に使用」

ってことから考えると











「心臓の盗難」には注意が必要なようです。
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