自分に関係ないものには興味ないわな。
たばこ増税 49%が賛成(抜粋)
2008年6月17日
たばこ税を増税して
「1箱1000円にする動き」
についても
意見を聞いたところ賛成が5割近くで
反対を8・4ポイント上回った。
<調査>
1箱1000円近くにする増税に賛成?
賛成 49・6%
反対 41・2%
1000円になったら?
(それでも)たばこを吸う 24・1%
吸わない 75・5%
1箱1000円への増税について、どう思う?
(喫煙者のみ)
反対 72・6%
賛成 22・0%
(非喫煙者)
反対 31・3%
賛成 58・3%
1箱250円
2日に1箱ペースで吸うとすると
およそ
250円×30日÷2って感じ?
3750円。
これを
1000円単価で計算すると
1ヶ月 15000円。
1年で比較すると
250円だと
「4万5千円」
1000円のタバコは
「18万円」
かかります。
その差
約14万円。
パソコンとか
プラズマテレビ
が買える位ですね。
こりゃあ
禁煙するしかない。
深刻なのは
タバコ屋さん。
記事を漁ってたら
「(導入したら)JTの売上激減についての説明責任も政府にはあるんじゃないか?」
っていう意見言ってる人もいた。
その通りだ。
一方
公園利用する愛煙家が急増中、住民から苦情相次ぐ(抜粋)
6月7日 読売新聞
子供たちのための公園が“猛煙”スポットになっている。
路上喫煙を禁止する条例の反動で
愛煙家の
「一極集中」
が強まっているためだ。
自治体へは住民からの苦情が絶えない。
<千代田区>
①全国の先陣を切って2002年、罰則付きの路上喫煙禁止条例を施行した東京都千代田区
②だが、区の担当者の顔色はさえない
「厳しくするだけではだめなんですね。歩きたばこやポイ捨ては確かに減ったのですが……」
③今年初め、57か所の区立公園を調査したところ
「喫煙者のたまり場になっている」
(調査報告書)
④公園を喫煙目的で訪れた人が利用者の6割を超えたケースが
⑤57か所中20か所を占めた
⑥さらに昼から夕方までの時間帯に限ると
⑦7割を超す公園が続出
⑧最高では麹町と九段北の2か所で「利用者の9割」が喫煙目的
日本人の喫煙率は約3割だから
いかに公園に喫煙者が集中しているかがわかる。
健康増進の観点からいえば
「こういう人たち」も
たばこを吸えなくなるんだから
いいだろう。
(暴動になりそうです。かわいそうですよね。会社にも家にも、どこにも吸えるところがなくなった。)
でも
なんで
こんなことになったんだろうか?
もともとは
専売公社の時代から
「お金が稼げる」のをいいことに
「身体に悪いことを無視」して
国がガンガン専売してきたことにこそ
このトラブルの原因はある。
「ミンカン」にはなったけど
その責任は消えない。
事態を放置してきたことには
変わりないのだから。
<医師増員>医学部の定員削減見直し 政府が方針転換(抜粋)
6月17日 毎日新聞
政府は17日
「医学部の定員削減を定めた97年の閣議決定」
を見直すことを決めた。
閣議後に
舛添要一厚生労働相が提案し
福田康夫首相が了承した。
来年度予算編成に向けた
「骨太の方針」
に反映させる。
政府は
「22年度には医師不足は解消する」として
削減方針を変えてこなかったが
医師不足の深刻化を受け
「政策を全面転換」する。
具体的な増員数は未定だが
「削減分を戻した」うえ
「さらなる上積みができないか」
検討するとみられる。
<舛添厚労相>
「(福田首相との会談後の会見で)偏在ではなく、不足しているとの認識に立って医師を増やす」
「(具体的な増員目標は)財源の問題もある」
→明示せず
医療費抑制を念頭に置いた医学部定員の削減は
80年代後半に始まり
07年度の定員は
ピーク時(84年度)より8%少ない
7625人。
日本の人口1000人当たりの医師数は
2.0人(04年度)で
経済協力開発機構(OECD)加盟国中で
最低レベルだ。
これに対し
舛添厚労相は
自身もメンバーに加わる同省の
「安心と希望の医療確保ビジョン会議」で
医学部の定員増を主張。
提言に方針を明記し
「政府として数値目標を打ち出すのが望ましい」
との見解を示していた。
で、みなさんのコメント。
みんなの感想(話題ランキング)
2008年6月17日 12時2分 1,042点
単純な医学部の定員増だけでは意味がない。病院のベッド数の削減などの問題が深刻化している。社会保障全体として医療制度の見直しが無ければ何の意味もない。自民党おとくいの先送り対策に過ぎない。福田内閣は根本を見直せ。
2:2008年6月17日 12時3分 882点
ころころ方針転換して思いつきで政治をしないで下さい。
4:2008年6月17日 12時5分 642点
社会保障費を抑制する一方で、医者の数を増やすってことは、一人当たりの医者の給料は減ってくよな?
現状だって逃げ出しているのに、ますますなり手が減ってくよ。
3:2008年6月17日 12時3分 541点
今から増やしても卒業〜戦力化まで何年かかることやら。
5:2008年6月17日 12時7分 484点
学生数まで閣議決定する必要性があるのだろうか。増加を心配してなのかどうかわからないが、資本主義なので必ず淘汰されるだろうし、募集が激化しない分、医師給与もべらぼうな金額にならずに済むのではないでしょうか。絶対数が少ないから給与も上がっていく。免許数で把握するのではなく実数を確認しないとまた医師不足を招きかねない。アホ官僚に任せてはいけない。
見よ、この厳しいコメント。
舛添さんが言うのはいいだろう。
しかし
政府は
「腰が軽すぎないか?」
何が「骨太」だ。
どこに「骨」がある?
これも
コイズミの負の遺産だから
仕方ないんだけど
テキトーなことばかりやるから
こういうことになる。
ろくに調べず
思い付きでやれば
今回のタバコの件だって
「泣く人」も出るし
「景気の悪化」の一因にもなりうる。
健康増進の陰で
ショーバイが左前になって
「自殺する人」だって
いるかもしれない。
それでは本末転倒だ。
やるやらないは
「政治判断」だろうが
「やりっぱなし」は許さん!
たばこ増税 49%が賛成(抜粋)
2008年6月17日
たばこ税を増税して
「1箱1000円にする動き」
についても
意見を聞いたところ賛成が5割近くで
反対を8・4ポイント上回った。
<調査>
1箱1000円近くにする増税に賛成?
賛成 49・6%
反対 41・2%
1000円になったら?
(それでも)たばこを吸う 24・1%
吸わない 75・5%
1箱1000円への増税について、どう思う?
(喫煙者のみ)
反対 72・6%
賛成 22・0%
(非喫煙者)
反対 31・3%
賛成 58・3%
1箱250円
2日に1箱ペースで吸うとすると
およそ
250円×30日÷2って感じ?
3750円。
これを
1000円単価で計算すると
1ヶ月 15000円。
1年で比較すると
250円だと
「4万5千円」
1000円のタバコは
「18万円」
かかります。
その差
約14万円。
パソコンとか
プラズマテレビ
が買える位ですね。
こりゃあ
禁煙するしかない。
深刻なのは
タバコ屋さん。
記事を漁ってたら
「(導入したら)JTの売上激減についての説明責任も政府にはあるんじゃないか?」
っていう意見言ってる人もいた。
その通りだ。
一方
公園利用する愛煙家が急増中、住民から苦情相次ぐ(抜粋)
6月7日 読売新聞
子供たちのための公園が“猛煙”スポットになっている。
路上喫煙を禁止する条例の反動で
愛煙家の
「一極集中」
が強まっているためだ。
自治体へは住民からの苦情が絶えない。
<千代田区>
①全国の先陣を切って2002年、罰則付きの路上喫煙禁止条例を施行した東京都千代田区
②だが、区の担当者の顔色はさえない
「厳しくするだけではだめなんですね。歩きたばこやポイ捨ては確かに減ったのですが……」
③今年初め、57か所の区立公園を調査したところ
「喫煙者のたまり場になっている」
(調査報告書)
④公園を喫煙目的で訪れた人が利用者の6割を超えたケースが
⑤57か所中20か所を占めた
⑥さらに昼から夕方までの時間帯に限ると
⑦7割を超す公園が続出
⑧最高では麹町と九段北の2か所で「利用者の9割」が喫煙目的
日本人の喫煙率は約3割だから
いかに公園に喫煙者が集中しているかがわかる。
健康増進の観点からいえば
「こういう人たち」も
たばこを吸えなくなるんだから
いいだろう。
(暴動になりそうです。かわいそうですよね。会社にも家にも、どこにも吸えるところがなくなった。)
でも
なんで
こんなことになったんだろうか?
もともとは
専売公社の時代から
「お金が稼げる」のをいいことに
「身体に悪いことを無視」して
国がガンガン専売してきたことにこそ
このトラブルの原因はある。
「ミンカン」にはなったけど
その責任は消えない。
事態を放置してきたことには
変わりないのだから。
<医師増員>医学部の定員削減見直し 政府が方針転換(抜粋)
6月17日 毎日新聞
政府は17日
「医学部の定員削減を定めた97年の閣議決定」
を見直すことを決めた。
閣議後に
舛添要一厚生労働相が提案し
福田康夫首相が了承した。
来年度予算編成に向けた
「骨太の方針」
に反映させる。
政府は
「22年度には医師不足は解消する」として
削減方針を変えてこなかったが
医師不足の深刻化を受け
「政策を全面転換」する。
具体的な増員数は未定だが
「削減分を戻した」うえ
「さらなる上積みができないか」
検討するとみられる。
<舛添厚労相>
「(福田首相との会談後の会見で)偏在ではなく、不足しているとの認識に立って医師を増やす」
「(具体的な増員目標は)財源の問題もある」
→明示せず
医療費抑制を念頭に置いた医学部定員の削減は
80年代後半に始まり
07年度の定員は
ピーク時(84年度)より8%少ない
7625人。
日本の人口1000人当たりの医師数は
2.0人(04年度)で
経済協力開発機構(OECD)加盟国中で
最低レベルだ。
これに対し
舛添厚労相は
自身もメンバーに加わる同省の
「安心と希望の医療確保ビジョン会議」で
医学部の定員増を主張。
提言に方針を明記し
「政府として数値目標を打ち出すのが望ましい」
との見解を示していた。
で、みなさんのコメント。
みんなの感想(話題ランキング)
2008年6月17日 12時2分 1,042点
単純な医学部の定員増だけでは意味がない。病院のベッド数の削減などの問題が深刻化している。社会保障全体として医療制度の見直しが無ければ何の意味もない。自民党おとくいの先送り対策に過ぎない。福田内閣は根本を見直せ。
2:2008年6月17日 12時3分 882点
ころころ方針転換して思いつきで政治をしないで下さい。
4:2008年6月17日 12時5分 642点
社会保障費を抑制する一方で、医者の数を増やすってことは、一人当たりの医者の給料は減ってくよな?
現状だって逃げ出しているのに、ますますなり手が減ってくよ。
3:2008年6月17日 12時3分 541点
今から増やしても卒業〜戦力化まで何年かかることやら。
5:2008年6月17日 12時7分 484点
学生数まで閣議決定する必要性があるのだろうか。増加を心配してなのかどうかわからないが、資本主義なので必ず淘汰されるだろうし、募集が激化しない分、医師給与もべらぼうな金額にならずに済むのではないでしょうか。絶対数が少ないから給与も上がっていく。免許数で把握するのではなく実数を確認しないとまた医師不足を招きかねない。アホ官僚に任せてはいけない。
見よ、この厳しいコメント。
舛添さんが言うのはいいだろう。
しかし
政府は
「腰が軽すぎないか?」
何が「骨太」だ。
どこに「骨」がある?
これも
コイズミの負の遺産だから
仕方ないんだけど
テキトーなことばかりやるから
こういうことになる。
ろくに調べず
思い付きでやれば
今回のタバコの件だって
「泣く人」も出るし
「景気の悪化」の一因にもなりうる。
健康増進の陰で
ショーバイが左前になって
「自殺する人」だって
いるかもしれない。
それでは本末転倒だ。
やるやらないは
「政治判断」だろうが
「やりっぱなし」は許さん!