本日は、紙の辞書を使って似たような単語の使い分けを調査したいと思います。
まずオーレックス英和辞典(旺文社)より
choose→「選ぶ」の意を表すもっとも一般的な語。自分の判断と決定を強調する場合もある。
slect→多数の対象の中から注意深く考慮・識別して適当なものを選ぶ。
pick→やや口語的な語。範囲の広い中から、目当てのものを選び取る。※厳密に判断・識別しないで、好みや手近さによって選ぶ場合にも用いる。
アンカーコズミカ英和辞典(学習研究社)より
choose→「選ぶ」の意の一般語だが、しばしば二つの中から選ぶ場合に用いる。
select→多数の中からよく吟味して慎重に選ぶことをいう。
pick→「選ぶ」の意のくだけた日常語。
小学館プログレッシブ英和中辞典(小学館)より
choose→いくつかのものから特定のものを「選ぶ」という意味では最も一般的な語。
select→特にある目的のために最もふさわしいものを通例3つ以上から熟慮の上で選ぶこと。
pick out(=single out)→同様のものの中から特になんらかの行為の対象として目をつけ、選び出すこと。
こんな感じです。辞書三冊を照らし合わせると、見えてくるものがありますよね?
二択の場合はchooseがいいだろうとか、selectは多数から熟考して選ぶ感じなんだなとか、pickはちょっとくだけているのでビジネスシーンでは使えないなとか。
ちなみに私の電子辞書はジーニアスが入っていますが、電子辞書にはこういう使い分けの説明は載っていませんでした。
多分紙の辞書ならジーニアスも説明がついているんでしょうが。
こうやって紙の辞書でいろいろ調べるととっても楽しいですよ!!!!
オススメです。
まずオーレックス英和辞典(旺文社)より
choose→「選ぶ」の意を表すもっとも一般的な語。自分の判断と決定を強調する場合もある。
slect→多数の対象の中から注意深く考慮・識別して適当なものを選ぶ。
pick→やや口語的な語。範囲の広い中から、目当てのものを選び取る。※厳密に判断・識別しないで、好みや手近さによって選ぶ場合にも用いる。
アンカーコズミカ英和辞典(学習研究社)より
choose→「選ぶ」の意の一般語だが、しばしば二つの中から選ぶ場合に用いる。
select→多数の中からよく吟味して慎重に選ぶことをいう。
pick→「選ぶ」の意のくだけた日常語。
小学館プログレッシブ英和中辞典(小学館)より
choose→いくつかのものから特定のものを「選ぶ」という意味では最も一般的な語。
select→特にある目的のために最もふさわしいものを通例3つ以上から熟慮の上で選ぶこと。
pick out(=single out)→同様のものの中から特になんらかの行為の対象として目をつけ、選び出すこと。
こんな感じです。辞書三冊を照らし合わせると、見えてくるものがありますよね?
二択の場合はchooseがいいだろうとか、selectは多数から熟考して選ぶ感じなんだなとか、pickはちょっとくだけているのでビジネスシーンでは使えないなとか。
ちなみに私の電子辞書はジーニアスが入っていますが、電子辞書にはこういう使い分けの説明は載っていませんでした。
多分紙の辞書ならジーニアスも説明がついているんでしょうが。
こうやって紙の辞書でいろいろ調べるととっても楽しいですよ!!!!
オススメです。
一年半前のコメントに今更お返事で申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
go withって食べ物などに合うときにも使う表現ですね!
とても面白いですね。
貴重な情報ありがとうございました!
アメリカ在住です。
pickが口語的というのは共感します。
selectは堅い感じです。
voiceという素人の歌番組があります。
その番組では、その審査員を選ぶのですが、
I pick someone
I choose someone
I go with someone
三番目に選ぶという意味はなく、この人に従うですが、
結果、選んでいるわけです。
アメリカのTV番組をよく聞くと、使い方がよくわかりますよ。