グレートノーザン鉄道が、始めて大々的に導入したディーゼル機関車はFTシリーズですが、FTBには、長いタイプ(ロングB)と短いタイプ(ショートB)がありました。
当初(1945年)FTA+FTB+FTAの3両セットで購入された、300A+B+C, 301A+B+C, 302A+B+C, 303A+B+C, 304A+B+C, 306A+B+Cの6ユニット(300シリーズ)は、短いショートBを中間にはさんでいました。これに対し、FTA+FTB+FTB+FTAの4両セットで導入(1943年~44年)された、400A+B+C+Dから428A+B+C+Dまでの偶数ユニット(400シリーズ)の中間2両は、長いロングBでした。
ショートB、ロングBともに暖房用ボイラーを装備していたということです。
(F’Trackさん、NOSUKEさん、もし細かいことをご存知でしたら、ご教示ください)
5900 ショートBのはずです。
428 ロングB
当初(1945年)FTA+FTB+FTAの3両セットで購入された、300A+B+C, 301A+B+C, 302A+B+C, 303A+B+C, 304A+B+C, 306A+B+Cの6ユニット(300シリーズ)は、短いショートBを中間にはさんでいました。これに対し、FTA+FTB+FTB+FTAの4両セットで導入(1943年~44年)された、400A+B+C+Dから428A+B+C+Dまでの偶数ユニット(400シリーズ)の中間2両は、長いロングBでした。
ショートB、ロングBともに暖房用ボイラーを装備していたということです。
(F’Trackさん、NOSUKEさん、もし細かいことをご存知でしたら、ご教示ください)
5900 ショートBのはずです。
428 ロングB
http://index.mrmag.com/tm.exe?opt=I&MAG=RMC&MO=11&YR=2006&output=3&sort=A
購入したのは、ロックアイランドが4両、DL&Wが4両、ミネアポリス&セントルイスが2両、SRが4両で、GNは5900B、301B~305Bで6両となっています。
私も、どちらかと言うとFでも3以降が好きでしたので、FTに関してはこんな差が有ることに気づいていませんでした。
改めて資料を見てみると・・・3両ユニットAB-Aで製造されたやつは"Short booster"でAB-BAの4両ユニットで製造されたほうが"Long booster"のようですね。
長さの差は4'-3"。ホイールベースは同じでオーバーハング部分の長さが違うようです。
後で、もう少し調べてみます。