回らなくなったエモトの1300MSAの修理が終わったので、ローテーターを再設置しました。CDのローテーターに入れ替えようかと修理中に使ってみましたが、エモトに慣れたせいか?コントローラーの操作性がイマイチに感じたので、もう一度エモトを使うことにしました。
オーバーホールで回転もスムーズでグリスはエモトからお勧めでリチュウムグリス、巷で万能と思われるモリブデンは(乾きやすいタイプもあるので)使用しないでくださいと。使用する部分、条件に応じて、グリス、オイルは適切に選びましょう。ただリチュウムグリスは年数が経つと固まったり、溶けたゴム状にもなるので、10年に1度程度はオーバーホールが良いでしょう。
コントローラーのOリングを交換したら、それまでの指示計のギアの異音を消えました。Oリングやタイミングベルトは10万キロごとに交換しましょう。
序でに6mの7エレも増設しました。上下アンテナに挟まれているので、影響はあるでしょうが、無いよりまし、TT8も見えます。加えて214Cに28MHzのドリブンエレメントを増設してトライバンド化しましました。SWRも1.3程度に落ち着いています。これをトリプレクサーに繋ぎ込んで14MHz21MHz 28MHzで同時送受信が可能に、かぶりも殆どありません。
今週末のWPX-CWは快適にSO2Rが出来そうです。
28MHzドリブンエレメント長5.3m 214Cラジエーターとの間隔12cm